自分の不幸を語っているようで、聞き手の不幸を気づかせる。身につまされる、ということだが、これだと不幸が連鎖するので、自分の幸福を語って他人もハッピーにする方式でいこうとしている。うまくいっているか知らない。 自分で自分の機嫌をとる。自分で自分ごのみの状況をうみだす。つまるところそれが自分にとっての仕合わせである。オイいま自分ってなん回いった? さておき、自分の資質というのは、そんなにすぐにわかるものではない。それを見極めるには、成長する必要があるからだ。すぐれたメンターにつけばそうした可能性はすこしはふえるものの、見誤ることもあるので、どちらがいいともいいにくい。 10代のうちから自分に勝負で…