静岡県袋井市にある曹洞宗の寺院。
もともとは東陽軒と呼ばれたが、 11代目の住職・仙麟等膳(せんりんとうぜん)和尚が徳川家康の前で居眠りしたことから可睡斎と改名。 駿河、遠州、三河、伊豆四ヶ国の僧録司(そうろくし)という行政取締役の職と拾万石の待遇を与えられた。
明治初年の神仏分離により秋葉三尺坊大権現が移された。
Guoぱんだです。 可睡斎の風鈴まつりに行ってきました。 昨年の台風被害の痛々しさは相変わらず… 階段を登ると既に門の奥に風鈴が見えました。 ひな祭りと一緒で入場券が欲しいかと思いきや、外にある風鈴を見るのは無料でした。 風がかなりあったので、風鈴がよく鳴っていていい感じに涼しく感じました。 秋葉総本殿 可睡斎 〒437-0061 静岡県袋井市久能2915-1
遠州三山は、静岡県西部の袋井市内にある「法多山」「可睡斎」「油山寺」と、歴史のある大きな寺院です。それぞれが徳川家康と関係があります。 法多山尊永寺 (高野山真言宗)萬松山可睡斎 (曹洞宗)医王山油山寺 (真言宗智山派) 法多山 法多山といえば、厄除け団子。ここでしか食べられない200円。お茶付きで、味、価格とともに大人気。 法多山の黒門(22番)。この後ろに徳川家康お手植えと伝わる松があります。 www.hattasan.or.jp 可睡斎 ひな祭りのころ。可睡斎の雛人形は圧巻です。 睡眠してもよいという家康とのエピソード。 家康が逃げ込んだ穴。その後、出世したことから、出世6の寺穴と呼ばれ…
Guoぱんだです。 可睡斎のひなまつり訪問のつづきです。 人間くらいに大きい飾り メインコーナーは…電気にまでついてしまうくらいの見事な人形 ハートに並んで… 吊るし雛ならぬ兎がなんとも可愛い 紙で作ったおひなさま毎年思うのですが、たったこれだけでおひなさまに見えるのが不思議です。 恒例の牡丹も綺麗ですが、やはり縮小? 今年は台風15号の影響があるのか、いつもあるようなお洒落な飾り方や、ユーモアたっぷりのコーナーはありませんでした。 それに代わってか?、今まで入れなかった本殿の中や、徳川家を祀ってある場所に自由に入れたり… びっくりしたのが、可睡斎の中にエスカレーターがある!!!! 縮小?傾向…
金ヶ崎の退き口、伊賀越え、大阪夏の陣など、徳川家康には逃げるというイメージが強いです。特に、遠州地方には「逃げた話」がたくさん伝わっています。最終的には勝者になるので、その負けたり逃げたりするエピソードはいろいろ話になりやすいのでしょう。 先日も紹介した浜松市東区中野町の妙恩寺、地名に名前が残っている小豆餅、銭取の話もそうですが、遠州七不思議と呼ばれるものにもあったりします。 遠州七不思議の三度栗 各地で弘法大師の伝説としても知られる三度栗。遠州地方(静岡県西部)では、徳川家康の伝説として遠州七不思議の一つになっています。 なお、一年に3度、実をつけるという「3度栗」ですが、実際にそのような品…
Guoぱんだです。 先日、可睡斎のひなまつりに行ってきました。 気になっていた昨年の台風15号被害も確認のため… 可睡斎がそんなことになっていようとは、実は2ヶ月前まで知りませんでした。 12月の初めに可睡斎が台風15号の被害に遭ったというニュースを見てビックリ!! 資金が無くて修繕ができないと… なんだか切実な状況。 クラファンでもすれば修繕資金も集まるんじゃ?と思っていたら、12月下旬にクラファンから可睡斎『台風15号による崖崩れの復旧へご支援を【クラウドファウンディング実施中】』情報が入り、早速微々たる金額ですが支援もしました。 実際に状況を見てみると、これは… 応急処置はしてあるので、…
🕖2022/12/22 🔄2023/03/30 こんにちはsannigo(さんご)で。いつもありがとうございます。 まさに遠州地方の紅葉の盛りとも思われる12月中旬に、赤や黄色に染まる木々の間から、歴史ある建物を思う存分に楽しむことができる「可睡斎」を訪ねました。
昨日は妹が帰省してきたので、ツレと三人で遠州三山をめぐりました。法多山尊永寺、医王山薬王院油山寺、可睡斎の3つのお寺です。妹の到着が昼前となったので急ぎ足でしたが、どの寺も大寺ですし、趣が異なり楽しめました。車なら寺間は交通が渋滞していなければ20分程度で行けます。お寺めぐりが好きならば、遠州地方(静岡県西部地域)にきたら遠州三山めぐりはお勧めです。 紅葉が見られるかと思っていたのですが、今年は温かくて、やっと色づき始めた程度でした。三山ではご利益紅葉めぐりというイベントを行っています。「三山の紅葉の時期の特別御朱印をあつめて記念品をもらおう」ですね。 法多山尊永寺 高野山真言宗の別格本山です…
秋葉総本殿可睡斎 風鈴祭り ウメです 夏が来ました 天狗好きな後輩と「カラス天狗」が象徴的な静岡県袋井市の可睡斎に行ってきました 天狗天狗とはしゃぐ後輩(御年41笑) 訪れると、丁度風鈴祭りをやっていました この風鈴を欲しい欲しい言う後輩は1500円の値段を知り 「高っ」の一言で大人しくなりました 子供のような女です 可睡斎とは「眠っていい寺」という意味らしいです 不眠症に効きそうですが、私はのび太レベルの寝つきの良さゆえ不要 (不眠に効くわけではありません) その名の由来は、徳川家康の幼少期から縁のある11代目住職から来ているそうです 殿様になった家康と面談中に居眠りした11代目住職 「無礼…
今日はさわやかウォーキング 火の神可睡斎と、可睡ゆりの園めぐり ~遠州三山風鈴まつり~に参加してきました。東海道線袋井駅(北口)スタートです。 今日は一般向けに2つのコースがあって短いほうのコースを選びました。 コース距離は約8.5kmでした。川沿いの道や田町公園の横などを歩いて、可睡斎に到着しました。可睡斎では遠州三山風鈴まつりが開催されていました。 可睡斎の他には法多山と油山寺で開催されているようです。 風鈴の小道には色とりどりの江戸風鈴が吊るされていてきれいでした。 風鈴の音色が鳴り響いていました。可睡斎の次は近くの可睡ゆりの園に行きました。 入園料は大人1100円ですが、さわやかウォー…
昨日可睡斎にお出かけした際、ランチは可睡斎で精進料理をいただきました。可睡斎には、精進料理で有名な小金山和尚という方がいて、精進料理の教室などもやっています。日本料理は出汁が基本ですが、和尚は「こだわりは塩と水 野菜の旨味を引き出すために出汁は二の次」とおっしゃっています。鰹節などの生臭はつかえませんしね。それでもいただくとシッカリした味で出汁については気になりません。 庭園に風鈴をしつらえ、風鈴の音を聴きながら、椅子席で料理をいただきます。この時期はゆり根を使ったゆり膳という精進料理です。毎年この時期になり可睡斎に来るといただいています。 私は精進料理はまあまあ食べています。子どもの頃に可睡…
私の仕事は年度末そこまで忙しくなく、年度が明けたら途端に忙しくなる仕事なので、例年はこの3月末は貴重な有給取得機会だったはずなのに、別件の仕事が舞い込んでどたばたの2023年度最終月だったので記録。 3/23〜3/24(嵐の前の静けさな週末) かねてから行きたかった可睡斎に行く。この時期牡丹の小規模な展覧会やひな祭りに絡めたイベントをやっていて、3月にゆかりのある私は3月中に御朱印を貰いたいと持っていたのでした。 ちなみに御朱印はかれこれ8・9年続けている趣味(?)、気づけば御朱印帳も5冊目に突入。 最近はそんなに頻繁にページが進まないけれど、寺社仏閣の静けさや空気感が大好きな私には貴重な空間…
起きたのは6時 コーヒーをスタバのマイボトルに入れて出発 予定より10分遅れて出発 東名をひたすら真っ直ぐ進んで1時間15分で到着した 1日の流れ コメダでモーニング ↓ 可睡斎 ひなまつり ↓ [ランチ]洋食屋みさくぼ ↓ ディラー巡り ①メルセデス・ベンツ ②BMW ③アウディ ↓ レクサスオーナーズラウンジにて休憩 ↓ [ディナー]さわやか ↓ 23時半頃帰宅 コメダモーニング まずコメダでモーニングした 世間話して今日の1日の流れの確認 毎回行き合ったりバッタリなんです…w ザックリと決めて後は流れに任す感じ まぁ適当な感じw 可睡斎でひな祭りのイベント 32段、1200体ものお雛様が…
こんにちは sannigo(さんご)です。いつもありがとうございます。 今回訪ねた地元のお寺は、遠江新貝(静岡県磐田市新貝)にある曹洞宗の『三白山連城寺』です。
34328歩。 可睡斎(かすいさい) 御厨
今日は有給休暇を取って遠州へ。 朝食後に外出。東名高速で西へ。 まずは、夏にも訪れた袋井の秋葉総本殿可睡斎へ。 お目当ては「可睡斎ひなまつり」。大広間天井まで届きそうな32段1200体のおひな様。実際に見るとホントに壮観だった。 他のひな人形や室内牡丹庭園も観賞+撮影少々。 可睡斎を出て、袋井ICに移動するまでの間に今日の昼食。 昼食後は、更に西に向かい、梅や舘山寺桜が咲き始めているという浜松フラワーパークへ。 今日は風が結構強く、特に梅園の梅を撮る際に結構苦労した。 梅の小枝にメジロ。 敷地の一角で、セツブンソウを観賞。 福寿草も見つけたが、撮りづらい位置だった。 今日はコウノトリには会えず…
可睡斎
本堂に入ると、畳敷きの広々とした空間が広がる。 法会の時には、多くの人が集まるのだろう。 本堂内 本堂の奥には、本尊の釈迦三尊像、地蔵菩薩像、秋葉三尺坊大権現が祀られている。 まずは本尊の釈迦三尊像を紹介する。 釈迦三尊像 中央が釈迦如来(現在)、向かって右が大日如来(過去)、向かって左が阿弥陀如来(未来)の像で、過去現在未来の三世の仏を表している。 この仏像は、京都四条の大仏師覚吉法眼が制作し、天文元年(1532年)に安置された。 釈迦三尊像 元禄十一年(1698年)に修繕され、明和の大火の後、安永五年(1776年)に諸堂が再興された際に、小野の慈雲庵主が托鉢して光背、台座を寄進した。 その…
色々なご縁を頂いてお世話になっている御住職のご実家の静岡市にあるお寺の年に一度の大祭に家族と伺いました。 駿州秋葉山大祭 (すんしゅう あきはさん たいさい) ※お寺や場所などよってあきは、あきば、など二種類の読み方でお読みになる時があるのかと思います www.ja-shimizu.org お世話になったお寺: 真言宗醍醐派 駿河国秋葉山榮松院さま (あきはさん えいしょういん) 〒424-0038 静岡県静岡市清水区西久保1丁目2−28 --- そしてっ!!!!!!!大祭でいただける秋葉さまの 「火之要慎(火の用心)」の御札 を頂いて帰って来ました! 再現スケッチ・・・頂いたものは写真に撮る…
固定電話、持ってる? 本当に必要なのか…周りの節約家のお宅では次々に解約しているようですが、我が家では解約せずに、窓辺に鎮座ましましています。 ただし、年がら年中、留守録にしたままです。購入してから何年にもたっているはずなのに、録音になっていたのは、身内・肉親の声が2件と、銀行などの企業連絡事項が2~3件ぐらい。あとは・・間違い電話もあったなぁ。 それ以外は、コールがあって「ただいま留守にしています」という音声が出るとぷっつりと切れてしまいます。 この秋の寒さが始まったころから液晶画面が見えなくなり始めて、せっかくナンバーディスプレイ契約にしたのに相手の電話番号が見えないから、買い替えをするか…
いやービックリした。我ながら驚き。気づけば丸まる三ヶ月も放置してて。別に何か大きな出来事があったわけじゃないんですけどね。まあ、ちらっと帰省したり、前住んでたアパートの解体が始まったと思ったらあっという間に更地になってたり。熱出して寝込んだら完全復調まで一週間かかったり。そんな感じでこの三ヶ月、日々ぼんやり過ごしてました。 なんかね、とにかくもう寝てましたわ。睡眠が最高最上の娯楽になってました。ちょっと時間(ヒマ)があったらもう寝る。やらなきゃいけない事があってもめんどくさいから寝る。腹減っててもとりあえず寝る。家康公も「和尚睡る可し、睡る可し」と言いました。これが可睡斎という名前の由来です。…
先日会社の先輩たちと法多山の夜景を観に行きました。 法多山、「はったさん」と読みます、は静岡県中部の袋井市にあります。高野山真言宗の別格本山の寺院で、寺号を尊永寺と言います。法多山は山号で同じく袋井市にある遠州三山(法多山尊永寺、萬松山可睡斎、医王山油山寺)の一つであるため、こちらの山号の方がよく知られています。 法多山の本尊は正観世音菩薩で、正観世音菩薩は厄除開運のご利益があるとされ、古来より厄除観音と知られています。法多山の歴史は古く、725年に聖武天皇の勅命を受け、「大悲観音応臨の聖地」を探し求めた行基上人が、この地に自ら刻んだ本尊正観世音菩薩を安置したのが縁起とされています。 中世以降…
この分厚い古文書は、秋葉山に参拝したときの記録だという。江戸時代のもので、つづられた年月は100年近くになるようだ。森町の日月神社(じつげつじんじゃ)の宮司と、秋葉信仰と神仏分離で秋葉山(秋葉寺)が破壊されたことなどを語りあった。隣には、神社の鰐口にチョークをつけて、刻んだ文字を書き写している方がいる。三人で、郷土史について語り合った。さすが森町、そういう話のできる人たちがいる。 ▽遠江国秋葉山(とうとうみのくに あきはさん)は、火防(ひよけ)・火伏せの神として信仰を集めた。全国に400社以上の分社があった。各地に秋葉講ができた。伊勢参りの途中で多くの人が参拝した。東京の秋葉原の名前の由来であ…
2箇所回った後にまだ少し時間があったので 可睡斎から近い油山寺にも訪れることができました。 こちらも初めて訪れたのですが 入り口が他とは違う作りで驚きました。 後で調べたところ掛川城の入り口として使われていた門を 廃城令の時にこちらに移設したそうです。 中に入ると早速風鈴が。 おしゃれな風鈴が数個並んでる程度で 音色もとても静かで落ち着いた感じがしました。 時間帯的にかもですが人も少なくてとても好きな雰囲気! まずは本堂へ向かおうと思ったのですが 地図を見たところ上が本堂になっているようです。 見た感じかなり広い... 山!って感じです。笑 上まで通る道は天狗谷と呼ばれているらしいです。 中は…
2023年冬(12月-翌2月)の臨時列車が発表されました。 記載の列車のうち、更新日時点で発売保留・運休決定のものは打消し線を引いています。
こんにちはsannigo(さんご)です。いつもありがとうございます。 日々「暑い!暑い!」と言っていたのもいつしか「涼しい!気持ちいい」に変わり、ついに今朝は「寒い!毛布出さなくちゃ」と。たったの数週間でこんなに気温って変わる?これまでもこんなだった?と誰かに尋ねてみたいアラ還です。