作家・司馬遼太郎にまつわる様々な資料や文献が展示されている記念館。2001年11月開館。 司馬遼太郎記念財団が運営。 設計は安藤忠雄が担当しており、入り口に入った途端目に入ってくる吹き抜けは圧巻である。 生前に使用していた状態のままの書斎もある。 「見る」ではなく「感じる」が記念館のモットー。 高さ11mに及ぶ書架を隅々までじっくりと見たい場合は、双眼鏡を持っていくのがオススメ。
7月17日(月) まさに海日和な海の日。 暑い日は室内に限る。 司馬遼太郎記念館 @東大阪 (入館料 大人500円) 建物がカッコイイという浅はかな理由で訪問。 内部もだいぶカッコよかった。 (感想も浅はか) 司馬さん、 21世紀の現在は 自然災害が頻発したり SNSで心を病んだり ある国では戦争もしているよ。 人類が仲良しで暮らせる時代は いつくるんだろうね。 22世紀に地球は残っているのかな? さて、腹が減っては戦はできぬ。戦わないけど。 チャレンジャー88 生駒テラス店 @大阪府大東市 自分的印象はアメリカンなファミレス。 店員さんも心なしかアメリカン。(フランク) 今回はトンカツ&ハン…
『竜馬がゆく』『坂の上の雲』『燃えよ剣』など、数々の歴史小説を世に送り出してきた司馬遼太郎。
どうもリョウスケです 旅19日目 2023年4月19日水曜日 大阪[大阪市→東大阪市] 天気 雨のち曇り 司馬遼太郎の書架を見上げる。 地下から吹き抜けになった部屋に 天井まで5メートルくらいの本棚がそびえ立ち ぎっしりと本がたくさん詰まっている。 すべて彼が自宅に所蔵していた本たちで 全部で何千冊あるのかわからない。 そのすべてが彼の知識となって 作品に活かされているのだとしたら これだけあるのに 一冊も無駄な本はないのだろう。 本を書くというのは、 つまりそういうことなんだと 溢れるほどの蔵書を眺めてため息が漏れる。 誰でも本が出せる世の中である。 時間とある程度のお金と ある程度の根気さ…
2月12日は作家・司馬遼太郎氏の命日。 亡くなられて、もう27年たつことになる。 若いころ本好きではなかったのですが、この方の本を読みだして大きく変わった気がします。 それまでは、本を読んでも、想像力が乏しいのか、情景が浮かばない感じだったのですが、この方の本だけは、鮮明に情景が浮かび、目の前で人が動いているような感じとなり、引き込まれるように読むようになりました。 本好きになるきっかけを作ってくれた作家です。 ほんとうにありがとうございました。 また、今年は生誕100年ということになるようです。
おはようございます。 マダムひとみです。 寒ー!寒いですね。 昨日は主人のお弁当を作りました。 残り物の筑前煮も入れました。 朝からヘルストロンに行きまして。 晩御飯は大起水産のお寿司にしました。 主人のお寿司です。 (私のものは食べて画像なし) 昨日のネタは特にブリが美味しかったです。 ブリが旬なのかもです。 私は昔から筆まめで便箋やポストカードを 常にストックしています。 切手も集めていました。 ポストカードを少し紹介します。 興味のない人はスルーしてくださいね。 最近阪急のわたせせいぞう展で買ったもの 「わたせせいぞう」さん↓ 大阪市立美術館の聖徳太子展にて 聖徳太子展↓ 神戸市立博物館…
賢明なる読者の皆様にはご周知の通り^^;、私は司馬遼太郎先生の大ファンなんですが、 「私はどうにも近江が好きである」 と言う司馬先生が描写する近江の景色を少々、ご紹介してみたいと思います。 下り列車が関ヶ原盆地をすぎ、近江の野がひらけてくると、胸の中でシャボン玉が舞いあがってゆくようにうれしくなってしまう。 上り列車の場合もそうである。私は近江からみれば低い淀川河口の沖積平野のはしに住んでいる。大阪を出た列車が山城平野に入るだけですでに土地が隆(たか)い。やがて近江平野を過ぎてゆくとき、豊穣で、たかだかとした台上をゆく気分がある。 近江路は春がいい。しかし車窓から見る湖東平野は、冬こそいい。下…
3泊4日の大阪旅行、4日目。 通天閣へ、ビリケンさんの足裏を触る。 朝だったので空いていたのは良かったが、屋外展望台「天望パラダイス」が10時からのため行けなかったのが残念。 近鉄奈良線で八戸ノ里駅に行き、司馬遼太郎記念館へ。 司馬遼太郎記念館は展示量は少ないが雰囲気があった。 ゆっくりと司馬遼太郎の本を読んでみたい気もする。 天井に坂本龍馬の顔の形のシミ(?)があった。 建物は安藤忠雄が設計したらしい。 八戸ノ里駅から鶴橋駅に行き、駅周辺のコリアンタウン的な所を散策(買わない)。 鶴橋駅から天王寺駅に行き、あべのハルカスを見る(登らない)。 八戸ノ里駅から三国ヶ丘駅に行き、大仙陵古墳(仁徳天…
大坂空港からリムジンバスにて上本町へ。そこから近鉄奈良線に乗り八戸ノ里駅へ・・、と思っていたが乗車した電車が急行だったらしく、すっぽり通り過ぎ「石切」まで行ってしまった・・。初めて訪れる大坂であり、田舎暮らしの長い私には都会の電車は難しい(苦笑)・・。駅員さんに教えてもらい引き返す電車に乗り込み、準急?普通と乗換てようやっと、目的の駅に到着。ふう・・。 さっそく、、駅前の交差点に看板には記念館の文字が。その下には菜の花が植えられている。いよいよ、念願だった「司馬遼太郎記念館」を訪れるときがやって来た。俄然、気分も高まる。駅からの道中、先生が好んだという菜の花が植えられていて道案内をしてくれてい…
■8月中の仕事■ ■ネーム 古い時代のチベット漫画 ■ 2話目のネーム、初稿の直しは(初稿から徐々に練り上げます)、 旅の直前まで直したものの間に合わず、 機内でやってました。 しかし集中できず。 ■ネーム もう一つの近代のチベット漫画 ■ じわじわ進めています。。 是非描きたい物語なのだけど、2種類のネームを同時に進めるのが難しくて…。 ■ アメリカ旅 ■ 台風で飛行機がどうなるか心配でしたが、 先ほどアメリカから帰宅しました。 (しかし台風の余波の乱気流?でどん!と飛行機が下がり?、 前の人のコーヒーが天井まで吹っ飛んで飛び散りました。 こんなこと初めて。 けが人はいなかった様子なのが良か…
司馬遼太郎記念館 ナミニノカレー 麻婆倶楽部 司馬遼太郎記念館 前から気になっていた司馬遼太郎記念館。やっと行けました。 最寄り駅は近鉄八戸ノ里駅で、徒歩5分くらい。 住宅街の中にありますが、案内があるので迷うことはありません。 こういう案内が要所要所にあります 記念館に着くと、門のところで二人の係員の方が丁寧にお出迎えしてくださり、説明してくださるので、門の写真を撮りづらかったため、写真はないです。 券売機で800円の入館券を買い、案内のままに庭へ導かれる。 司馬遼太郎の旧宅の中に入ることはできませんが、外から書斎がのぞけます。 書斎 壁に大量の本と資料があります。 記念館へのアプローチ 鈴…
■7月中の仕事■ ■ネーム 古い時代のチベット漫画 ■ 1話目、担当編集さんと練り上げて、 5稿で担当編集さん、版元さんからも OKを頂けてほっとしています。 やっとここまで来ました…。 ネームが楽しい。 いま2話目のネームを描いています。 ■ネーム もう一つのチベット漫画のほうは、苦戦中です ■ あまりにキャラが動かないので、 性別を変えたりしてみましたが、 そうすると、 そもそものこの漫画の目指しているものから外れるかもしれない。と、 担当編集さん。 確かに…と 性別は戻してキャラ設定を強化する方向に。 頑張る…。 ■ 都心のW大学の大学院の授業にゲスト講義をさせて頂きました ■ すごい知…
司馬遼太郎さんの本をひたすら読んでいると あれ、この人物(地名、建物、年代、出来事、コトバ、、、) 他の本でも出てきた気が、、、 どの本だっけ??? セミナーで聞いたのかも??? と思うことが多いので、 少しずつでも 読書やセミナー等で インプットした内容の メモを残しておこうと思う 司馬遼太郎さんの本を読み始めたのは 20代半ば 飲み会の席で会社役員と話していたら 「歴史を知らなすぎる」 「歴史小説を読んでみたらどうだ」 と言われ、、、 ダメもとで 「おすすめの本、貸してください!」 と言ってみたら 後日、貸してくださったのが 「竜馬がゆく」 単行本全8巻のうち 1〜7巻を貸していただき (…
■6月中の仕事■ ■ネーム、ネーム、ネーム… 進みが悪いです。 集中力が切れてしまう。 以前は何時間も集中できたのに、今や数十分。 ■実家の父は認知症でいっそう気難しくなり、 この6月には母が がん らしいと分かりました。 本人は実感がわかないようだけれど、 治療を頑張る、と前向きで、診察や検査真っ最中です。 その通院に付き添ったり、連絡のやり取りなどで じわじわこちらの時間と体力もなくなっていくのが体感出来ました。 「年寄りの通院に付き添うだけですごく大変」、 というのを聞いてはいたけれど、こういう事だったのか、と。 病気の本人はもっと大変でしょう…。 そして母の精密な検査、治療方針が決まる…
堺市の「百舌鳥・古市古墳群」は古墳時代最盛期の古代日本の王たちの墓が集中していることから、世界遺産に登録されています。 それらの古墳は、前方後円墳、帆立貝形墳、円墳、方墳といった日本独自の様式で造られており、そのデザインは世界的にも独特だそうです。 特に仁徳天皇陵はクフ王の大ピラミッドや秦の始皇帝陵をも超えて、世界最大の墓とされています。 僕はJR百舌鳥で降りてそこから一周しましたが、全長486メートルもあり、また体積は140万立方メートルもあるそうです。 王たちは自らの権力を誇示するためにも、墓を大きく造る必要がありました。 実際に歩いてみると、いかに大きいのかがよく分かります。 東大阪市に…
※当ブログではアフィリエイト広告を利用しています 忙しかったので、せめてと思いやってみました ここ何週間は、職場の決算期で、経理担当のわたしは慌ただしい毎日を過ごしていました。 休みの日を利用しての外出も、くたびれてままならなかったほどでした。 たんに体力の衰えからだったかもしれません(悲)・・。 とにかく休みの日に(近所への買い物以外)外出できない代わりにせめて何か、と思いこの本を本棚からひっぱり出してきました。 奥野宣之著 「旅ノート・散歩ノートのつくりかた」 です。 本の構成 本の大まかな構成はこんな感じです。 興味があることについての情報を日頃からノートに集めておく 現地で体験しながら…
■5月中の仕事■ ■世の中はGWのようですが全く関係なくネーム続行… と、急遽、築地本願寺でのチベットフェスティバルに行くことになりました。 ほぼ唯一のGWっぽい1日に。 チベットフェスの催し物の一つの 星泉先生の「しかばねの物語」の講演会を楽しくお聞きした後、 このフェスのために来日中の、あるリンポチェ(高僧)とお会いしました。 絵を描く仕事の打診があり、それが本当に私でも出来るのものなのかどうか? 打ち合わせというかご相談に行ったのです。 言葉がわからないだろうなぁ…と不安でいっぱい。 しかし、チベット人の友人や 英語のできる友人たちが通訳して下さって、ほっ… 皆さまありがとう。 ■スケブ…
2日分くらいのカロリーを摂取してしまい、 翌日のダイエット散歩コースを考えておりました。 そんな折、 夜に実施したオンライン読書会で、 「司馬遼太郎記念館」の話が持ち上がり、 グーグルマップによると、 ハッちゃんの部屋から 徒歩で片道3時間とのこと。 ということで、 翌朝、司馬遼太郎記念館に向かいました。 もちろん徒歩で(笑) ここにこんな店があるんや。とか、 ところどころで発見もあり、 大きめのスーパーが点在してるので、 お手洗いに困る事もなく、 ゆっくり考え事をするのにうってつけ。 意外と3時間は苦になりませんでした。 住宅街に突如現れた綺麗な建物が、 司馬遼太郎記念館でした。 一歩踏み込…
昨日は2ヶ月ぶりの診察日。 白血球はちょい減った42,000。 減ったとはいえ4万台。白血球の増加だけを気にしない事、とは思うのですがね。 私は元気です。5月5日にはツールドやばけい70キロを走って来ました。 坂道ばかりの新緑の中、気持ち良く苦しく走って来ました。 途中何箇所かのエイド(休憩ポイント)では美味しい物をいろいろいただいて、これが楽しみで、最後まで走る事が出来ました。 そして11日には大阪で、患者会主催のセミナー。セミナーではzoomでしかお会いしていなかった方や久々にお会いする方々と実際にお会いして、親睦を深める事が出来ました。 翌日の日曜は、ディープな関西を満喫しました。 早朝…
■4月中の仕事■ ■次のチベット漫画のネームが、びっくりするくらい描けない…。 描こうとしてもぼやっとして、何も浮かばない。 こんなにネームって難しかったっけ…? 何を甘えとるか!と思うけれど、 資料は読むけれど、それと漫画が結びつかない。 あまりに描けないので、 これはキャラのことを私が把握してないからだろうと思い、 キャラの4コマ漫画ネームをまずは描き始めました。 こちらの方がまだ描けているので、少しほっ。 そんな中途半端なネームだけど、 予定通り出版社の打ち合わせは迫り…。 ■3月から山登りを再開しました 春の雨がぱらついて、他の登山者も稀であった 山は8年ぶり? 再開してから5回、同県…
著者のいる読書会には16人が参集。 私の発表メモ。青海エイミー「ジミー」と「本当の私を探してた」について。小説とは何か。希望。勇気。新しい自分。自分づくり。体験。ピラミッド。次のテーマ。、、、 参加者の発表メモ。 ーーーーーーーーーーー 昨日のHPの訪問数が1676となっている。原因は何だろうか。 ーーーーーー 「名言との対話」4月30日。立花隆「知の旅は終わらない」 立花 隆(たちばな たかし、本名:橘 隆志 1940年(昭和15年)5月28日 - 2021年(令和3年)4月30日)は、日本のジャーナリスト、ノンフィクション作家、評論家。本名は橘隆志。享年80。 長崎市出身。東大文学部フラン…
作家・司馬遼太郎さんは1996年2月12日に亡くなられ2月12日の命日は「菜の花忌」と名付けられている。これは作品の中に「菜の花の沖」があることや、司馬さんが菜の花を好んだことに由来する。 「菜の花の沖」は私が住んでいる場所から対岸に見える淡路島出身の江戸時代の廻船商人・高田屋嘉兵衛が主人公の物語で、菜の花は現在も春の淡路島の観光の目玉のひとつである。 「菜の花忌」は私が俳句を始めて知ったのだが「俳句歳時記」にも載っている。 司馬遼太郎さんの居宅だった東大阪市にある司馬遼太郎記念館では毎年菜の花忌に合わせてシンポジウムが開催され、今年は東京で、司馬さんの紀行文学作品「街道をゆく」をテーマに「過…
■3月中の仕事 文藝春秋社で複数人で長時間打ち合わせ。 ひゃー リアルで濃い貴重なお話を伺い、 今まで作ってきたプロット、キャラをかなり変えなくてはなるまい… 軌道修正の必要、ということになった。 結構、衝撃が大きい。 ぐわっと再構成しなくてはならない。 本当にすごい気付きを頂いたのだが、 すごいお話を聞かせて頂いたのだが、 本当に、わたし,この漫画、出来るんのかいな…。 不安。 きちんと出来たらすごいものが出来ると思うが… どでかいものを前に、びびっている状態です。 失敗しそうで、 でもうまくやるにはどうしたらベストなのか、わからない。 ベストなものを目指したいが、怖気ついて動けない感じ。 …
■2月中の仕事 ロサル タシデレ! 今年のチベット暦のお正月(ロサル)が2024年2月11日でした。 ロサル(チベット正月)の飾りつけ @タシデレ それに合わせて、 東京・曙橋のチベットレストラン&カフェ タシデレさんでロサルイベントが行われ、その一環として「しかばねと勇者のはるかな旅」イベントも行われました。 編訳なさった星泉先生、のら書店の編集佐藤さんとともに 私も登壇して作画のこと、制作裏話などをお話しました。 タシデレ店内ではちょうど「チベットのむかしばなし しかばねの物語」(のら書店)に描いた絵の絵画展も開催中、 なかなかに盛り上がってほっとしました。 「しかばねの物語」絵画展 @タ…