去年の高校入試の合格発表前夜、こんな記事を書いた。 jukukoshinohibi.hatenadiary.com 1年ぶりに読み返してみたが、当時の自分が抱いていた感情や胸の内が凄く色濃く書かれていて、自分の言葉なのに熱いものが込み上げてきてしまった。 そのときの感情そのものは、既にどこかへ流れ去ってしまっており、今更振り返ってもまた拾うことなどできはしない。そういう意味では、書き残しておいて正解だった。 ―しばらくその不安と恐怖は込み上げてこなかったのだが、ここ数日、改めてそれらが立ち込めてきて、荒波の如く心を飲み込もうとしている。 その胸の内を掻きむしって絞り出さねば潰れてしまうほど、現…