出雲古志氏の一族。仮名は新十郎。官途名は因幡守。宗信の子。永禄五年(1562)に出雲古志氏惣領家が没落すると上洛して足利義昭に仕えた。のちに尼子再興軍に参加するが、吉川元春を通じて毛利氏に下った。毛利氏のもとでは但馬国に派遣され、同国の支配を担いながら、五畿内への調略も担当。織田信忠の陣所に忍びを派遣したことでも知られる。 古志重信の親族たち 出雲古志氏惣領家の没落と足利義昭への出仕 古志郷の喪失 京都六條本圀寺の合戦 尼子再興軍への参加 出雲上陸 本拠地への帰還 尼子勝久家臣としての活動 毛利氏への転向 天正二年十二月廿五日付吉川元長書状 備中・伯耆への出陣 五畿内・但馬の「御案内者」 古志…