先日、ある方との対話の中で「とても素敵な言葉」を教えていただきました。 禅の言葉(禅語)だそうです。 多くの人に知っていただきたいので、みなさまにもご紹介させてください。 逢花打花逢月打月 「花に逢えば花を打(た)し、月に逢えば月を打(た)す」 または 「花に逢えば花に打(だ)し、月に逢えば月に打(だ)す」 と読むそうです。 ここでの「打(た・だ)す」とは「二つのものがピタリを合わさる」というような意味で、一般的な「打つ」という意味ではありません。 花を見たなら花にピッタリと合わさる。 月を見たならば月にピッタリと合わさる。 瞬間、出会った「そのもの」に心を重ね、それと一体になる。 そんな意味…