前回の続きです。前々回のブログで、吉本ばななさんのクラウドファンディングの件について、以下のように書きました。家族のことなんだから隠してもよさそうなものなのに、それを公にして皆の目に晒せるような時代、いやもう隠せない時代が来たのだ。私たち一人一人にとっても大きな変換期を迎えた象徴の出来事として私はこの件を捉えました。今回の件は、毒親、毒親に育てられた子どもだけの範疇の問題ではないと私は感じています。人間と言うのは、エゴや感情の使い方を間違うと、誰でも「毒」のようなものを内包し、また「縁」があればそれを人に放出してしまう。そんな生き物なんじゃないかと兼ねてから私は考えているからです。親の時代も、…