フリースタイル(出版社)代表。id:tamotsu_yoshida 1968年富山生まれ。 弓立社、メタローグに在籍し、その後99年までフリーランスの編集者として活動。 2000年4月より、フリースタイルとして出版を開始する。 創業出版は、松本大洋『メザスヒカリノサキニアルモノ若しくはパラダイス』。 主な出版物として、 片岡義男『英語で日本語を考える』 都筑道夫『推理作家の出来るまで』(推理作家協会賞受賞) 松本大洋『花』 山上たつひこ『喜劇新思想大系 完全版』 など。 また、雑誌「フリースタイル」(一応、季刊)、「このマンガを読め!」(年刊)も刊行している。
レコーディングエンジニア・ミックスエンジニア。 1946年生まれ。埼玉県出身。
東芝EMI、RVC(現・BMGジャパン)、CBSソニー六本木スタジオのチーフエンジニアを経て、 1989年、(株)サウンド・マジック・コーポレーションを設立。
大滝詠一、山下達郎をはじめとして、松田聖子、Kinki Kidsなど、数多くのアーティストの レコーディングに関わる。
なお、ミュージシャンの吉田美奈子は実妹にあたる。
吉田保氏の再ミックスが施されたシティポップの名盤。その現代的なサウンドはいかにして生み出されたか? 世界中でリバイバル・ヒットした松原みき(写真)の「真夜中のドア~stay with me」。同曲を含む1980年のアルバム『POCKET PARK』が、山下達郎や大滝詠一などのエンジニアリングで知られる名匠=吉田保氏のミキシングによって『POCKET PARK (2023 mix)』として生まれ変わった。今回の再ミックスには、2022年リリースの『POCKET PARK』360 Reality Audio(立体音響)版で使用されたマルチトラックが生きている。オリジナルのアナログ・マルチのデジタル…
サンレコ読者に朗報! 1970年代から自宅レコーディングを行い、現代の“宅録”をいち早く実践した後、スタジオ・アルバム『A LONG VACATION(通称:ロンバケ)』で凝りに凝ったサウンドを披露した御大、大滝詠一の書籍が発売。 その名も『大滝詠一 レコーディング・ダイアリー Vol.2』(紛らわしいですが、Vol.1はまだ出ていません!)。本書は日記形式で、生前の大滝のインタビューを交えながら1978年~81年のレコーディングの模様を追跡。ちょうど福生での自宅録音期を終え、スタジオに大勢のミュージシャンを集める大滝流“ウォール・オブ・サウンド”を確立した、エポック・メイキングな時期である。…
ja.wikipedia.orgウィキペディアより引用 ラウドネス・ウォー(ラウドネス戦争、音圧戦争や音圧競争とも)とは、録音音楽における近年の音量レベルの増加に伴って、音質やリスナーの楽しみを損なうと批判されている傾向を指す。音量を上げることは、1940年代初めに7インチシングルのマスタリングの実践で最初に報告された[1]。これらのアナログ録音の最大ピークレベルは、音源から聴取者までの間において(コンパクトディスク(CD)やコンパクトカセットなど)電子機器のさまざまな仕様に制限されていた。1990年代にはさらに大きな音量を生み出すことができるデジタル信号処理が導入され、注目を集めた。 コンパ…
大滝詠一『EACH TIME VOX』。 『EACH TIME』は数あるナイアガラ関連作品の中でも、カタログが一番混乱している作品だ。『EACH TIME』と『Complete EACH TIME』の2種類(厳密にいえば『EACH TIME SINGLE VOX』も含めた3種類)が発売されているが、それぞれが複数回リイシューされているし、収録されたバージョンに微妙な違いがあったり、ミックスが違ったり、曲数曲順が違ったり、まあ、これを全部揃えるのは至難の業って事なんだけど、前回の30周年盤では一応「Final Cut」のステッカーが貼ってあったが、もちろんそれで終わるはずもなく、今回の40周年記…
booksch.hatenablog.com 【不朽の名作】大滝詠一 "A Long Vacation" - 日本が世界に誇るシティポップの名盤 #大瀧詠一 #1分で名盤 #レコードコレクション youtu.be 【不朽の名作】大滝詠一 "A Long Vacation" - 日本が世界に誇るシティポップの名盤 #大瀧詠一 #1分で名盤 #レコードコレクション youtubeの規約上、本来のレコードの音源を使えないことをお詫び申し上げます。上記の理由により、[重要]:著作権上、このFilmには商品の音源は使用せず、image音源を使用させて頂いております。どうぞ、ご理解の程よろしくお願い申し上…
某図書館の蔵書に大滝詠一レコーディング・ダイアリー Vol.2を見つけたので、お借りして拝読中。まだ読み始めたばかりだが、いろいろと私的に興味深い内容が記されているみたい(^_^)他にも借りた本があるので、今週は読書週間になりそ(笑) 図書館でお借りした「大滝詠一レコーディング・ダイアリー Vol.2」 蛇足ながら、読書の合間に情報収集して出逢った某所の動画を眺めると、解説欄とお薦め動画欄が入れ替わっててびっくり(^_^;私的にはお薦め動画はほぼ見ないし、解説が見づらいので以前の配置のほーが嬉しいのだけれど、設定が見当たらず(^_^;;むぅ、困ったね(^_^;;; 【神回】エンジニアが変わると…
23年12月の書籍雑誌推定販売金額は887億円で、前年比8.9%減。 書籍は483億円で、同7.5%減。 雑誌は404億円で、同10.0%減。 雑誌の内訳は月刊誌が354億円で、同8.8%減、週刊誌は50億円で、同17.9%減。 返品率は書籍が29.1%、雑誌が40.3%で、月刊誌は38.5%、週刊誌は50.4%。 週刊誌はマイナスと返品率が最悪な状況になっている。 おそらく24年は月刊誌はいうまでもなく、週刊誌の休刊も続出するであろう。1.出版科学研究所による1996年から2023年にかけての出版物推定販売金額を示す。 ■出版物推定販売金額(億円) 年書籍雑誌合計 金額前年比(%)金額前年比…
光る風 著者=山上たつひこ 解説=内田樹 装幀:セキネシンイチ制作室 単行本(ソフトカバー) : 616ページ 定価:本体1900円+税 出版社 : フリースタイル 発売以来ずっと売れ続けている、山上たつひこ「光る風」(未収録ページ、扉も含めた完全版です。)がドーンと重版しました。未読の方はこの機会に是非お読みください。 pic.twitter.com/ZyMSfhgid0 — 吉田保 (@kurosyacho) 2023年4月26日 打ち切りになったというのは間違いです。予定どおりでした。右翼に刺されたり、人格改造もされてません。w → 大災害、格差拡大…現代の預言書か? マンガ『光…
<”伝説ライヴ”に出て大丈夫だと思ったから、ツアーを決めた>1998年8月にオリジナルアルバムCOZYが発売され、その年の10月から翌99年2月まで全48公演のツアーPerformance’98-‘99が始まった。この頃の数年間は、スタジオやミュージシャンについて、トラブルの連続だった。やれるところでやるしかなくて、何とかアルバムを作ったという感じ。そうこうしているうちに、98年くらいになってようやく制作環境が整って、いろいろ元に戻ってきた。スタジオもプラネット・キングダムに変わって、ミックスもそこでやれるようになった。その前にKinKi Kidsの「硝子の少年」をやったのが大きい。ほんとにあ…
<リリースとライヴのローテーションが崩れてしまった時代>ARTISANから7年、ようやく出たという感じ。その間にシングルをたくさん出しているから、サボっていたわけではないけれど、結果、それまでで一番、収録曲数が多くなって、15曲72分のフルボリュームな内容。本当は、そんなにたくさん入れたくなかったんだけど、それでも「BLOW」が入れられなかったから、アナログ盤に入れた。“DREAMING BOY”が頓挫して、あれ以後はミックスが気に入らなくて、リミックスしてみたり、あとは「ヘロン」みたいに、演奏し直してみたり。そういうジタバタの繰り返しで。シングルで既売の「DREMING GIRL」や「MAG…
<「硝子の少年」は二人の声を聴いて書き直した>久しぶりのジャニーズへの楽曲提供は、Kinki Kids「Kissからはじまるミステリー」”キスミス”だった。僕は本当に初代ジャニーズのファンで、小中学生の頃、初代ジャニーズの活躍を、例えば朱里エイコさんとか、ああいう人たちと同じような感じで、見たり聴いたりしていた。当時は「味の素ホイホイ・ミュージックスクール」(日本テレビ1962〜65年放送)とかも見てたし。だから僕にとっては、初代ジャニーズが、ジャニーズの原風景だった。中学生の時、文化放送の生電話リクエスト番組「ハローポップス」に参加見学したことがあって、ちょうどその時、偶然にもジャニーズの4…
Webサイト「サンレコ」ではWeb会員向けに全バックナンバー閲覧サービスを展開中。XTC、スティング、トッド・ラングレン、デヴィッド・ボウイ、そしてジョージ・マーティンといった海外の大物が多く表紙を飾った1987年の各号を紹介します。 ※著作権や個人情報保護の観点から、当バックナンバー閲覧サービスに掲載していない記事も一部ございますが、以下のインデックスには当時の内容が分かるようにそのまま記載している場合がございます。 会員登録について Webサイト「サンレコ」の会員登録に関しては、こちらをご覧ください。Webプラン(月間/年間)とWeb+印刷版プラン(月間/年間)がございます。 1987年1…
Webサイト「サンレコ」ではWeb会員向けに全バックナンバー閲覧サービスを展開中。坂本龍一や矢野顕子、近藤等則などの国内アーティストに加え、マイケル・マクドナルド、デイヴィッド・フォスター、デヴィッド・バーンなど海外の大物が表紙を飾った1986年の各号を紹介します。TM NETWORKがサンレコに初登場したのがこの年です。 ※著作権や個人情報保護の観点から、当バックナンバー閲覧サービスに掲載していない記事も一部ございますが、以下のインデックスには当時の内容が分かるようにそのまま記載している場合がございます。 会員登録について Webサイト「サンレコ」の会員登録に関しては、こちらをご覧ください。…
Webサイト「サンレコ」ではWeb会員向けに全バックナンバー閲覧サービスを展開中。ロゴが2代目に変わった1985年の各号を紹介します。 ※著作権や個人情報保護の観点から、当バックナンバー閲覧サービスに掲載していない記事も一部ございますが、以下のインデックスには当時の内容が分かるようにそのまま記載している場合がございます。 会員登録について Webサイト「サンレコ」の会員登録に関しては、こちらをご覧ください。Webプラン(月間/年間)とWeb+印刷版プラン(月間/年間)がございます。 1985年1月号 表紙:ブライアン・アダムス&ボブ・クリアマウンテン 1985年2月号 表紙:細野晴臣 1985…
Webサイト「サンレコ」ではWeb会員向けに全バックナンバー閲覧サービスを展開中。前年にYMOが散開、ニューミュージック&フュージョン全盛だった1984年の各号を紹介します。 ※著作権や個人情報保護の観点から、当バックナンバー閲覧サービスに掲載していない記事も一部ございますが、以下のインデックスには当時の内容が分かるようにそのまま記載している場合がございます。 会員登録について Webサイト「サンレコ」の会員登録に関しては、こちらをご覧ください。Webプラン(月間/年間)とWeb+印刷版プラン(月間/年間)がございます。 1984年1月号 表紙:松任谷正隆 1984年2月号 表紙:細野晴臣 1…
Webサイト「サンレコ」ではWeb会員向けに全バックナンバー閲覧サービスを展開中。高橋ユキヒロ、吉田美奈子、坂本龍一、山下達郎、サザンオールスターズらが表紙を飾った1983年の各号を紹介します。 ※著作権や個人情報保護の観点から、当バックナンバー閲覧サービスに掲載していない記事も一部ございますが、以下のインデックスには当時の内容が分かるようにそのまま記載している場合がございます。 会員登録について Webサイト「サンレコ」の会員登録に関しては、こちらをご覧ください。Webプラン(月間/年間)とWeb+印刷版プラン(月間/年間)がございます。 1983年1月号 表紙:井上鑑&蜂谷量夫 1983年…