先日、偶々ニュースで見た2024年度の新入社員たちが『退職代行』を利用して短期離職した話に思う事があり、こうして数年振りに文章などを書いてみることとした。 その時の失敗や後悔を文章にすることで、短期離職した若い世代の子や、これから正社員を目指す氷河期の同世代にも知ってもらい、同じ轍を踏まずに回避してもらうのが狙いでもある。 一人でも多くの人の人生に役立てたのであれば幸いだ。 では、始めようと思う。 私は世間的にいうと就職氷河期世代の40過ぎたオジサンだ。 現在、非正規雇用で細々と暮らしているが、数年前には正社員として飲食業で働いていた。 しかし、世界中を巻き込んだパンデミックによって事業は継続…