アフガニスタンは、もともとシルクロードの要所として、仏教も盛んな美しい国でした。 昨日の9月11日は、米中枢同時テロが起きてから20年を迎える日でした。あれからさらに激しくなった米国による「対テロ戦争」は、100万人以上の死者を出しても、結局成果(アメリカが考える成果)のないままです。 お釈迦様は『ダンマパタ』という原始経典の中で「この世において、怨みを以って怨みに報いれば、怨みは決して止むことはない。怨みを捨ててこそ怨みは止む。これは永遠の真理である。」 テロを止めさせたければ、爆撃で人々を追い詰めるのではなく、人々が穏やかに生きていかれるように援助すべきでしょう。その国のことは、その国民が…