なとり・ようのすけ(1910-1962)
1910年、実業家の父和作と三井財閥大番頭朝吹英二の娘ふく子の三男に生れる。慶應普通部に通うものの、予科に進まず18歳でドイツに渡る。バウハウスのデザイン思想を知ったことが、のちの編集者としてグラフィックアート追求する支柱となった。
昭和8年に帰国、「日本工房」設立。翌年「NIPPON」創刊。戦時中は中国で出版活動を行った。戦後、岩波書店の小林勇より「岩波写真文庫」の編集を持ちかけられその編集長をつとめた。
5時過ぎに目が醒め、それからあまり眠れず、6時に起き、テレビ。 7時頃にホテルのレストランへ。今朝は空いていて、昨日と違う食材もあって、しっかり食べた。 8時45分過ぎにホテルをチェックアウトし、歩いて酒田駅前に向かった。よく晴れていて、鳥海山がよく見えた。 9時15分頃に駅前に到着し、酒田駅前交流拠点施設「MIRAINI」にあった電動自転車をやっている場所に行った。係の人に自転車を借りたいと告げると、普通の自転車なら無料で借りられると言われた。「MIRAINI」の図書館内にある観光案内所に行くと、連絡先を記入するだけで、自転車を借りられた。自転車は「MIRAINI」の奥にある観光用自転車の置…
どこかで読んだ新書リストが挙がっていたので、自分もリスト化してみたいと思った。覚えてないのやどうでもいいのも含まれている。 岩波新書 非ユダヤ的ユダヤ人|I.ドイッチャー 独ソ戦 絶滅戦争の惨禍|大木毅 ユーゴスラヴィア現代史|柴宜弘 魔女狩り|森島恒雄 パレスチナ〔新版〕|広河隆一 香港―過去・現在・将来|岡田晃 ルポ 貧困大国アメリカ|堤未果 日本人の英語|マーク・ピーターセン 知的生産の技術|梅棹忠夫 写真の読みかた|名取洋之助 日本の思想|丸山眞男 歴史とは何か|E.H.カー インドで考えたこと|堀田善衞 やさしさの精神病理|大平健 講談社現代新書 世界史の中のパレスチナ問題|臼杵陽 …
日常星景 station boundary they 「人びとは日々の暮らしのなかで、星を見ようと思わなくても無意識に星を見た。星だけを見るのではなかった。星と海、山、森等、地域の景観と連続して星があった。そして、日々の暮らしと星を重ね合わせた。」(北尾浩一「日本の星名事典」) かつて、日々の暮らしと星が重なり合っていたのだとすれば、 闇が払われ、星が消えていくこの時代に、 生きる意味さえ希薄化し、「日々の暮らし」もまた失われつつあるのは偶然ではない。 この思い通りにはならない日々を、「日常」と呼ぼう。 私の意思に反して繰り返される日常は、 それゆえに、世界が私の内ではなく、外にあることを証明…
最近ではiPhone含むスマートフォンで気軽に写真が撮れるようになりました。 ひと昔前までは修学旅行に行っても写真館のスタッフが同行した写真からしか思い出が残せなかったなんてこともありましたが、今となっては個人がスマートフォンで日々の日常の記録も気軽にできます。 大きく変わった写真の世界について、渡部さとるさんのじゃない写真を読みました。 著者の渡部さとるさんは新聞社を経由してるカメラマンであり今ではYoutubeのチャンネルも持たれております。 じゃない写真:現代アート化する写真表現 作者:渡部さとる 梓出版社 Amazon www.youtube.com 📒 Summary + Notes…
「こころ」と「いのち」をテーマとした専門家の雑誌の企画に文章を書くことを依頼されている。「名言との対話」から、言葉を拾いながら構想を練っている。「たるんじゃったな、みんな」から始めてみようか。 人生は1冊の書物に似ている。ばかものたちはそれを急いでペラペラとめくっていくが、かしこい人間は、念入りにそれを読む。なぜならば、彼らはただ1度しかそれを読むことができないことを知っているから。(ジャン・パウル) 大したことは、一身の晩年をいかに立体的に充実して生き貫くかというだけである。一切の無駄を排除し、優れた人物に接し、優れた書を読み、優れた芸術を教えられ、かつ発展していく以外、充実の道はない。(永…
8月も終わりに近づいてきた。 9月の「名言との対話」の人選をやってみた。 ーーーーーーーーー 1日。幸田文。田崎広助。藤原こう。 2日。島安次郎。川上貞奴。安重根。柳田誠二郎。 3日。名取洋之助。長谷川保。桂米団治4代目。三遊亭円生6代目。 4日。西岡常一。時実利彦。 5日南原繁。永野護。望月百合子。棟方志功。 6日西村伊作。 7日。松澤一鶴。小山弥次郎。島木健作。 8日。羽仁もと子。松山省三。 9日。酒井田柿右衛門12代目。カーネルサンダース。森永貞一郎。 10日。武内俊子。湧永満之。 11日。持田良吉。増田キートン。 12日。佐藤栄助。相馬国光。徳田球一。 13日。藤山雷太。後藤武夫。斎藤…
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