知的障害者の、日常の暮らしに寄り添う入所施設「成美」の自慢は、「大きなデイルーム」と「開放的な食堂」。しかし、コロナ禍や様々な問題を経験した今、これからの成美に必要なことは大きな空間よりも、もっと職員を身近に感じる時間や空間ではないかと取り組み始めたのが、「過ごし方」と「生活の場」の見直しです。 3つのエリアに区分した住まいの特徴に合わせて、一人ひとりに向き合う時間を作り出そう。職員を近くに感じることができる空間を増やそう。と取り組んでいます。広報紙MiRAi12月号と併せてご覧ください。 東棟1階では、「暮らし全般に介助の必要な方」への取り組みを行っています。 職員が一人ひとりの居室に出向く…