君といつまでも/加山雄三 ほか 近年は芸能活動から遠ざかっているものの、加山雄三が87歳の誕生日を迎えられたことはおめでたい限りで、まだまだ元気でいてもらいたい。 そんな加山雄三のヒット曲を取り上げた記事を書いているのだが、やはり自分の年代にとってはひと昔前の存在であり「若大将」と言えば加山雄三ではなく、巨人軍の原辰徳、という時代だった。 ウクレレを片手に「幸せだなあ、僕かあ君といる時が一番幸せなんだ」なんていう思わず照れてしまうようなセリフのイメージが強いせいで、余計に年寄りくさい印象を抱いた次第である。 しかし、自分が当時の加山雄三と同じくらいの年代になってみると、その存在感の大きさだった…