佐野徹夜の小説。イラストはloundrawが担当。
メディアワークス文庫(KADOKAWA/アスキー・メディアワークス)にて2017年2月に刊行。
第23回電撃小説大賞<大賞>受賞作。
大切な人の死から、どこかなげやりに生きてる僕。高校生になった僕のクラスには、「発光病」で入院したままの少女がいた。月の光を浴びると体が淡く光ることからそう呼ばれ、死期が近づくとその光は強くなるらしい。彼女の名前は、渡良瀬まみず。
http://mwbunko.com/978-4-04-892675-1/
余命わずかな彼女に、死ぬまでにしたいことがあると知り…「それ、僕に手伝わせてくれないかな?」「本当に?」この約束から、止まっていた僕の時間がふたたび動きはじめた――。
読む人みんなが涙――この圧倒的感動に、山口幸三郎、綾崎隼、蒼井ブルー、loundrawも大絶賛! “今を生きる”すべての人に届けたい、最高のラブストーリー。