呉牛喘月 今回は呉牛喘月(ごぎゅうぜんげつ)です。 ごぎゅう月にあえぐ、などとも読みます、熱い呉の国の牛が月を太陽と間違えて、苦しそうにあえぐこと、という例えから過度に恐れること、疑心暗鬼なことなどを指します。 必要以上の畏れたり、知らないで過度に心配する、などの意味かな。 そういうことです。 そんなことってあるよね。 かえるさんは、なってから心配する、それまでは考えない、をモットーに生きています。 図太くてうらやましいな。 出典は「風俗通義」でした、「世説新語」にも出ています。