和歌山県和歌山市にある日本の城。徳川御三家の1つである紀州藩の紀州徳川家の居城である。国の史跡に指定されている。1585年(天正13年)に豊臣秀長が築城した。

1.概要 白亜の天守や建物が連なるように構築された美しい城は、徳川御三家にふさわしい名城だ。城内に一歩足を踏み入れると、次々に現れるのは壮大な石垣。実はそこに豊臣時代の城を知る手掛かりが隠されていた。調査を進めていくと、秀長がある特命を帯びて、城を造ったことが分かってきた。豊臣が拠点とした城を、なぜ江戸幕府は御三家の城としたのか?城郭考古学者の千田嘉博先生が、最新研究の成果を交えて、秘密を解き明かしていく。(初回放送日 2025年12月27日(土)) 2.本論「豊臣から徳川への変遷を辿ることができる和歌山城」 徳川御三家の城・和歌山城だが石垣に豊臣時代の痕跡が残る 和歌山城に残る豊臣時代の痕跡…