『ソプラノ歌手4人の持続的なビブラート中の喉頭上の筋活動:表面筋電図所見』 pubmed.ncbi.nlm.nih.gov 歌手4人のビブラート発声時の前舌骨上筋(ASH),外喉頭筋(ELAR),咬筋(MAS),口腔周囲筋(PER)の活動をEGGで調査。結果、ASHとELARはビブラート時に活動しており、MASとPERでも時折活動が見られた。 ASHの、特にオトガイ舌骨筋が、オトガイ舌筋の後部と共にピッチと母音フォルマントの制御に重要な役割を果たしている可能性がある。 先行研究でもASHは、声帯の硬さ,声門閉鎖,声門抵抗,声門下圧,transglottal airflow(訳語不明),喉頭の垂…