美彩新作「豊作スズメ稲穂舞」 晴れ着のスズメ、たわわな稲穂を抱えて喜びの舞。 農家の友人から届いた新米が美味しいもので、美彩さんにスズメと稲穂で彫ってもらいました。 農家の友人いわく畔から1mぐらいはスズメが食べる分と思って作るそうです。 実りの時期には稲穂をついばむスズメ達、春夏は害虫駆除をしてくれるもので、農家としては、持ちつ持たれつの精神で多少の食害は目をつぶるものだとか。 チュンチュン歌い、チョンチョンと跳ねる舞。踊るたび籾が擦れ、軽く明るい音を振りまく稲穂はスズメの神楽鈴。 五穀豊穣、コロナで疲れた日本全国、ここから良い流れに転じていきますようにと願いを込めて。 藤娘ならぬ米娘。 通…