人はとにかく休むのが苦手です。本当の意味で、休むのが苦手です。 一方で、やらなければならない事にずっと囚われ、ずっとしがみつき、ずっと手放せないでいるわけです。生きていく為に、変な癖が身についているわけです。 そんな生き方は、子供の頃から染みついているもんだから、手放せないわけです。手放せない方法を知らないどころか、意識的に手放そうとしても、無意識の自分がそれを絶対に手放さないわけです。 というよりもむしろ、育ってきた中で、手放さないで生きていく事が自然で普通の事になってしまっていて、手放そうとする事の方が不自然で無理があるわけです。 もはや、手放さずに生きる方が楽になっちゃってる。困ったもの…