本来は運動習慣を持つべきですが、今日はそういう話はしません。 不健康な食習慣は肥満を招きやすいとよく言われますが、肥満リスクへの影響を調査したものをご紹介します。 久山町研究のデータを、九州大学吉田氏らが解析し、学会誌に掲載されています。 結果を簡単にいうと、間食、早食い、就寝間近の食事という3つの習慣のうち、あてはまる数が多い人ほど肥満や腹部肥満の人が多いという報告です。 対象者は、40~74歳の福岡県久山町の地域住民2000人弱で、「間食をするか」、「他人よりも食べるのが速いか」、「就寝前2時間以内に食事をするか」という3つの食習慣を調査しました。 その食習慣の有無や該当数と、肥満(BMI…