こちら『団十郎』という名の大輪の朝顔。 『団十郎』とは特定の品種を指すわけではありません。 花が覆輪か無地かの違い・・・葉の模様や形・・・・色の違いにかかわらず 茶系統の花色の朝顔に『団十郎』という名がついている。 花びらの茶色は・・・ 光のあたり具合で深みのあるチョコレートカラーにみえたり 優しいニュアンスカラーにみえたりして色んな表情をみせてくれる。 本種は、ちょっと変わった斑入り葉。 白い縁取りとのコントラストがエレガントな雰囲気。 この花は、まるで自然のアーティストが手がけたかのような繊細さを感じる。 その美しさは一瞬で心を魅了する。 夏の早朝の静けさの中でひっそりと咲くこの花を見つめ…