図書館まつりには、ボランティアさんの力も欠かせません。 手づくりのぬいぐるみやペープサートなどを用いた読み聞かせは、ボランティアさんならではでしたが、中でも子どもたちに大評判だったものがあります。 それは「紙相撲秋場所」の取組です。 業間の休み時間に、子どもたちが図書館に集まって、紙相撲の力士を作ります。 予めボランティアさんが形を作ってくれていたので、子どもたちは顔を描いたり色を付けたりするだけです。 力士が出来上がったら、早速手づくりの土俵で対戦です。 「トントントントン」、「のこった のこった」と子どもたちも力が入ります。 余りにも楽しかったので、子どもたちの希望で、一週間後に次の場所が…