人の復活(修正)2 死人が蘇る話よりも先に考えるべきことがある。 信仰はその原初から神との関係への人生の依拠でありかなりの依存でもある。 人への依存は病気だが神への依存は信仰である。 ゆえに自立した信仰などありえず信仰は紛れもなく神に人が依存しかなり甘えることに他ならない。 神に勝手なことばかり言うことではないので語弊があるなら神のみに依り頼むことと言ってもよい。 神に依存し甘えるとは祈りにおいて神に対して人は既にかなりの無礼を働いているということだ。 私たちの信仰は100%を目指すことは出来ない。 100%を目指せば目指すほど思い込みを強くして偶像信仰になってゆくだろう。 何故なら私たち人間…