一定期間に排出できる量を排出枠として各企業などに割り当て、過不足分を売買する仕組みのこと。目的は温室効果ガス排出量を削減すること。
省エネ努力で枠以上に減らせれば利益になり、枠を超えて排出すると損失になる。欧州連合(EU)は05年に導入し、米議会も法案を審議中である。
大田区議会「20年第1回定例会」本会議の代表質問(2月21日)と一般質問(2月25日)で、それぞれ共産党の議員から羽田新ルートに関しての質疑応答があった。 議会中継(録画)をもとに、テキスト化(約7千文字)しておいた。 ※以下長文。時間のない方は「質疑応答のポイント」と最後の「雑感」をお読みいただければと。 質疑応答のポイント 菅谷郁恵 議員(共産、代表質問) 問1:増便による環境変化を区は把握すべき 問2:国に対して中止を求めること 答1:数値の把握に努めてまいります。 答2:国に対しさらなる対策の強化を強く求めてまいります 杉山公一 議員(共産、一般質問) 問1:国に増便中止を求めるべき …