アメリカのスーパーチューズデーが終わり、共和党の代表はトランプ氏に 決まりそうです。日本での報道ではトランプ氏の過激な発言や行動が 取りざたされて、傲慢な人というイメージが強いでしょう。 政策にしても強気なものが多く、政府内だけではなく、他国からも 一目置かれて恐れられました。 「彼ならやりかねない」。仮想敵国である中国でさえ、海洋進出を 控えめにして大人しくしていたほどです。 バイデン大統領に変わった途端、中国の海洋進出が激化し、南シナ海や 台湾への圧力が増しました。またロシアのウクライナ侵攻も、このためでは ないでしょうか? 今のアメリカの弱腰外交が世界の秩序を乱し始めました。 アメリカ一…