国師ヶ岳

前回の続き。 1時に起床。お茶とカップヌードルを食べ体を温める。 2:10 出発。 テントを片して2時に出発。 ここから雲取山までは山腹を縫い歩く。標高の上下が無いので気楽だ。 朝が来る。 道中は飛竜山のみピークを踏んだ。 登りは石楠花のトンネルで、夏には花々が見頃を迎えて綺麗だろう。 三ツ岩辺りで夜明けを迎える。今日も良い日になりそうだ。 三角窓。 三ツ岩から先は道が細く笹が被るので一度足を滑らせた。 すれ違う人もいない。 狼平から先の並木道は熊も散歩していそうな雰囲気だ。 時折除く富士と丹波山方面の山々が美しく染まっていく。 三条ダルミ。ここから300mを一息で登る。 4時間が過ぎた頃、突…

前回の続き。 3日目朝。新年初っ端から結露の冷たさで目が覚めるのは何とも気分が悪い。 4:00。まだ早いが寝る気にならず、カレーメシをかっ食らって早々とテントを片し、 Fさんに根石岳山荘へ向かうことを伝える。 山荘でトイレしたりパッキングを整えたり。お邪魔してすいません。 新年明けましておめでとうございます。 濡れ物の片しが終わって一段落していると、Fさんも到着する。 Fさんは今回の山行で4泊全てツェルト泊、精神力が物凄い。 6:30 風はそれなり。白け始めた空に飛び込んで天狗岳へ向かう。 天狗岳と根石岳の鞍部近くで御来光が昇る。今年も素晴らしい年になりそうだ。 西天狗(左)と東天狗(右)。 …

奥秩父主脈縦走というと、瑞牆山荘を出発して金峰山、甲武信ヶ岳、雲取山と進み、ゴールを奥多摩湖とするのが一般的です。ただ、それだと週末だけではとても休みが足りないので、今回は主脈縦走の中でも美味しい部分である甲武信ヶ岳から金峰山をつないでみることにしました。計画自体は去年の年末からありましたが、去年は出発直前に謎の足痛に襲われ断念。2年越しの挑戦です。 事前の予報では二日目に強い寒気が流れ込んできて荒れ模様になる恐れもありましたが、蓋を開けてみると寒気に対してそこまで強い反応はなく、終始平和な天気で縦走を完了することができました。甲武信ヶ岳と国師ヶ岳の間は長丁場でなんともしんどい道ですが、意外と…

【XL883N】 スポーツスターで、富士方面へ 往路 精進湖 朝霧高原 田貫湖 帰路 ※メンテ備忘録（10/31、11/3） Ｆブレーキ後、STOPランプが消えない時あり Ｆスイッチ清掃により改善 【CB400SS】 先週のこと、単気筒で勝沼へ 国師ヶ岳を登ろうと思って来たけど、雲が… 柳沢峠経由、奥多摩、上野原を走ることに予定変更 ※過去の国師ヶ岳登山は、こちら nora819-2014y.hatenablog.com 【補足】 MotoGuzzi V7、只今入院中…

100座も登頂していませんが、勝手に 私の登った山で良かったランキング🎉 ３位「穂高岳」by北アルプス ・・・上高地から王道の北アルプス。山好きにたくさん出会えました。 ２位「至仏山」by尾瀬 ・・・広大な尾瀬湿原を山頂から眺めた時は感動しました。 １位「甲斐駒ヶ岳＆仙丈ヶ岳」by南アルプス ・・・１日目に緩やかな稜線の仙丈ヶ岳、北沢峠の小屋に泊まって、２日目に荒々しい花崗岩の造形が楽しめる甲斐駒ヶ岳へ登りました。正反対の山を一度に楽しめました。 番外編〜 登山にハマるキッカケになりそうな山ランキング🎉 ３位「夢の庭園経由〜北奥仙丈岳〜国師ヶ岳」by奥秩父 ・・・百名山ではありませんが、標高2…

今回は乾徳山に登ってきました。前から登りに行ってみたいなと思っていました。登山道は整備されていて登りやすくて鎖場もあって楽しかったです。山頂から見る景色が素晴らしいです。登山道の途中に高原ヒュッテもあって便利だと思います。また登りに行きたいと思います。 （１）日程 ①5月18日、新宿駅→山梨市駅→乾徳山登山口バス停→高原ヒュッテに宿泊 ②5月19日、高原ヒュッテ→乾徳山→乾徳山登山口バス停→山梨市駅→新宿駅 （２）使ったお金総合計12,751円 内訳 ①交通費合計8,580円 内訳 行き 新宿駅→山梨市駅 JR特急かいじ3,890 山梨市駅→乾徳山登山口 バス400円 帰り 乾徳山登山口 → …

※パソコンからご覧の場合は、イラストマップをクリックすると大きいマップを表示します。ちょっと重いです。 rpgmap.hatenablog.com 町 川上村(かわかみむら) Wiki 地図 高原 清里高原(きよさとこうげん) Wiki 地図 動画 野辺山高原(のべやまこうげん) Wiki 地図 動画 山地 秩父山地(ちちぶさんち) Wiki 地図 動画 山 金峰山(きんぷさん) Wiki 地図 動画 甲武信ヶ岳(こぶしがたけ) Wiki 地図 動画 瑞牆山(みずがきやま) Wiki 地図 動画 国師ヶ岳(こくしだけ) Wiki 地図 動画 美し森(うつくしもり) Wiki 地図 動画 三宝山…

この著者のことを、警察官や探偵が主人公のミステリーを得意とする作家だと思っていたが、結構スケールの大きな冒険ものも書いているようで、本作品は、冒険まではいかないが、その範疇に入る作品だ。2014年に松山ケンイチ主演で映画化もされているらしい。 舞台は甲武信ヶ岳・国師ヶ岳・金峰山などを中心とする奥秩父の山岳。山好きが高じて脱サラし、奥秩父に道を開き、山小屋を作って後半生を山にささげた父親の跡を継いで、主人公長峰亨も電子機器メーカーの技術職を辞めてその小屋を守っている。 慣れない山小屋の仕事に孤軍奮闘する中、ふらりと現れたゴロさんに手伝ってもらうようになるが、ゴロさんは山小屋を閉める冬の間は東京で…