国後島

国後島

(地理)
くなしりとう

国後島は、北方領土4島のうち北から2番目に位置するもの。ロシア名 Остров Кунашир(クナシル島)。面積1,489.27km²*1、人口約3,900人(1997年)*2

地形

島は北東から南西方向に細長い形をしており、長さおよそ110km。四大島を除けば択捉島に次いで日本で2番目に大きな島であり、沖縄本島よりも大きい。択捉島との距離は近いところで22.5km。北海道の野付半島とは16.0km。
千島火山帯に属する火山島であり、主な火山として以下のものがある。

  • 爺々岳 (1,819m)
  • ルルイ山 (1,485m)

行政区画

北海道根室支庁の管内であり、以下の1郡2村が置かれている。ただし、境界は未定であり、いずれの村にも日本の施政権は及んでおらず、法律上のみ存在する村となっている。

  • 国後郡
    • 泊村
    • 留夜別村

ロシアによる実効支配

ソ連軍が1945年9月1日に上陸して以来、ロシアが占領を続けている。
国後島はロシアの行政区画ではサハリン州に属する。行政の中心は泊村古釜布(ロシア名「ユジノ・クリリスク」、人口3,800(2000年))に置かれている。
国後島、色丹島歯舞諸島をもって「南クリル地区」と称する。

交通

古釜布の南西約20kmの泊村東沸に飛行場(ユジノ・クリリスク空港、別名メンデレーエフ空港)があり、ユジノサハリンスクからサハリン航空の定期便が就航している。
その他、いくつかの航路が通じている。

*1:2016年10月1日現在

*2:軍人を含まない。http://www.pref.hokkaido.jp/soumu/sm-hrtsk/hp/genzai.htm#jinko

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