こんな腐敗しきっている政府に対して、自分にもなにかできることはないのだろうか、と考えてみた。そしたら、「俺は一番身近な、自分の2人の息子にさえ、この国の政治のことで、なにも話し合っていない」ということに気づいた。投票しに行っているのかどうかさえも分からない。恐らく、行っていないような気がする。 2人とも、もう35歳前後で結婚して子供もいて、これからの未来がある。自分のように、後どれくらい生きていられるか分からない老人とはわけが違う。この先、まだまだ税金を取られて、負担を押し付けられるようでは、彼らにとって大変な時代になる。 息子達とも少しずつ話をしていき、その他にも交流のある近所のオジサン達、…