保険外療養の創設 「しんぶん赤旗」主張 2026年5月24日 参院で審議中の健康保険法改定案は、「一部保険外療養」の創設という、日本の公的医療保険の大原則を覆しかねない重大問題を含みます。衆院で反対した主な政党は日本共産党だけですが、このまま通すわけにはいきません。 直面するのは、解熱・鎮痛剤のロキソニンや花粉症薬のアレグラなど、同等・類似の市販薬がある薬(OTC類似薬)を処方された場合に、薬剤費の一部を保険から外して全額患者負担とし、患者の負担を大幅に増やすことです。70歳未満の場合、3割だった自己負担が約5割になります。 今回、保険から外される部分は4分の1ですが、日本共産党の辰巳孝太郎議…