「教育・学習」の分野において、「国語力」が ”ある程度” 必要だということは誰でも理解できます。 では、その ”「国語力」はどこまで必要なのか(とらえ方)?” ということについて考えてみます。 まず、「国語力」の定義については、国が出している情報を見てみます。 (国語力のとらえ方) 「これからの時代に求められる国語力」を大きく二つの領域に分けてとらえる。 (1)「考える力」,「感じる力」,「想像する力」,「表す力」から成る,言語を中心とした情報を処理・操作する領域 >国語力の中核であり,言語を中心とした情報を「処理・操作する能力」としての「考える力」「感じる力」「想像する力」「表す力」の統合体…