赤城南面千本桜は、昭和31年から3年をかけ緑化推進事業の一環として、国道353号線から忠治温泉までの約3.5キロメートルの道路沿いに、地域の方々が一丸となってソメイヨシノ、約1,400本を植栽し誕生した桜並木です。 また、将来にわたってこの地を桜の名所として継承するため、赤城南面千本桜に隣接して「みやぎ千本桜の森」が整備されています。みやぎ千本桜の森には、37種、約500本の桜と「芝桜ひろげたい運動」で植栽した一面の芝桜が植栽されていて、赤城南面千本桜の桜のトンネルとあわせ見事な景観を作り出しています。