茨城県の県庁所在地である水戸市、とてもいい街ですね!でも、商都と呼ばれたかつての栄華と比べてしまうと、痛々しいほどに市街地が衰退していると感じる方も多いかもしれません。以前、東洋経済に掲載された「茨城の県都・水戸、なぜ『独り負け』が続くのか」という記事は、関東の県庁所在地で唯一地価の下落が続く水戸の実情を示すショッキングな記事でしたが、その後も地価の下落が続いていることは、関東の主要都市の中で水戸市の価値が下がり続けていることを示していると言わざるを得ないかと思います。※2024年の公示地価では、31年ぶりに水戸市の住宅地で価格が上昇した地点が出たとのことですが、全体としてはまだマイナスとなっ…