恥ずかしながら、今になって「第三セクター」の意味を理解した。 もちろん、「第三セクター」が、公民が出資経営する企業であることは知っていた。 なぜそれが、「第二セクター」ではなく、「第三セクター」なのかということである。 何のことはない、私企業が「第二セクター」なので、公民の出資経営が「第三セクター」だった。 でも、国際的には「第三セクター」は、NPOや市民団体などの非営利団体のことであるようだ。 そのために、日本では、このような団体を「第四セクター」と呼んでるようだ。 「第三セクター」ということばが、マスコミなどで使われるようになったのは、日本国有鉄道いわゆる国鉄が、分割民営化することになった…