12.マルス導入と急行格上げが変えた伊豆優等列車:1965〜66年の愛称整理と実質値上げの実態 この記事をまとめると 1965年、マルス102の稼働と「みどりの窓口」開設に合わせ、伊豆方面の列車名は「あまぎ」へ統合され体系が整理された。翌1966年には残る準急がすべて急行へ格上げされ、所要時間や設備はほぼ変わらないまま料金だけが大幅に上昇。急行「伊豆」と「あまぎ」は停車駅も近く、157系と153系の車両差のみが実質的な違いとなり、国鉄の実質値上げ政策が鮮明になった。 《前回からのつづき》 マルス101が稼働した当時は、今日では馴染みのある「みどりの窓口」は開設されてなく、指定席券の発見と購入が…