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国鉄EF58形電気機関車

(一般)
こくてついーえふごじゅうはちがたでんききかんしゃ

日本国有鉄道が製造した旅客列車牽引用電気機関車

歴史

1946年から1948年にかけて初期車31両が製造された。これは戦前からの箱形車体従台車付きの旧来のスタイルで登場した。
1952年から量産が再開され、初期車とは別形式とも言える流線型を取り入れた車体を持つ機関車になった。改良型は高速運転時の性能に優れ、特急列車の牽引にしばしば用いられた。
1958年まで製造が続けられ合計172両が製造された。

主要情報

全長 19,900mm
全幅 2,800mm
全高 3,926mm
軸配置 2C+C2
最大軸重 14.4t
電気方式 1,500V
定格出力 1,900kW
定格引張力 10,250kg
最高運転速度 100.0km/h
主電動機 MT42×6
動力伝達装置 吊り掛け式
歯車比 1:2.68
制御装置 電磁空気単位スイッチ式
ブレーキ装置 EL14AS 空気ブレーキ、手ブレーキ
台車形式 主台車HT60、先台車LT221
保安装置 ATS-S形 EB装置 TE装置

備考 1952年以降の改良型

保存機


リスト::鉄道車両の形式::機関車

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