天⾵録アラスジ1938年に⽇本初の⼥性弁護⼠、三淵嘉⼦は、男⼥差別が強かった法曹界で活躍し、 戦後の初の⼥性裁判官となった。彼⼥は家庭裁判所設⽴に関与し、⼥性や⼦供の権利を擁護した。 また、原爆裁判で⽶国の原爆投下を国際法違反と断じた。彼⼥の経 歴はNHKドラマ「虎に翼」の主⼈公のモデルで、戦争と核使⽤反対の強い思いを持 っていた。 「⼥性であるという⾃覚より⼈間であるという⾃覚の下に⽣きてきた」 という彼⼥の⾔葉は性別についての考え⽅を私たちに⽰している。今⽇は国際⼥性 デー、彼⼥の思いを受け継ぎ、性別平等に向けて進もう。 コメント今⽇は国際⼥性デー、⼥性の地位向上と平等を祝う⼤切な⽇ですね…