League of Nations
1920年に世界ではじめて発足した国際平和機構。 第一次世界大戦(1914年~1918年)の反省から、当時のアメリカ大統領ウィルソンの「十四か条の平和原則」を基にベルサイユ条約(1919年)に掲げられて設立された。
アメリカ自身が加盟せず、共産主義国であるソビエト連邦、敗戦国のドイツなどの大国の加盟が認められなかったことなどから組織としては脆弱なものであり、国際調停機関としての役割はあまり果たされなかった。
1946年4月に解散し、国際連合へと移行した。
1933年(昭和8年)3月27日、日本政府は天皇の名において国際連盟脱退を正式に通告しました。公布されたのが「国際聯盟脱退ニ関スル詔書」です。日本が国際協調から離脱し、孤立への道を歩み始めた歴史的転換点でした。 本記事では、 国際連盟脱退に至る経緯 1933年3月27日の詔書 当時の国内状況 55年後に私が訪れたジュネーブ現地 を一次資料とともに解説します。 ■国際連盟の中の大国日本国際連盟は1920年(大正9年)、第一次世界大戦の惨禍を受けて設立された世界初の国際平和機構です。当時、日本は世界の大国の一つとして国際連盟の常任理事国に名を連ねていました。 国際連盟の提唱者は米国大統領のウッドロ…
最近、『ひとはなぜ戦争をするのか』という本を手にする機会を得た。 アインシュタインとフロイトが、1932年に交わした書簡をもとに構成された一冊である。 この本が書かれたのは、第一次世界大戦が終わり、しかし第二次世界大戦が始まる前夜ともいえる時代だった。 つまり、本書は約90年前に書かれた書簡をベースにした本、ということになるのだが、その中で問われていることは、現代社会においても決して色あせていない、ということに、まず驚嘆した。 この本には、アインシュタインがフロイトに宛て書いた手紙と、フロイトのアインシュタインに対する返信、そして現代の論者による解説が収められており、いずれもたいへん興味深い内…
1920年(大正9年)1月10日、ベルサイユ条約の発効に伴い国際連盟が発足しました。(第一次大戦後発足)国際連盟は、第一次世界大戦のような過ちを繰り返さない為に設立された世界初の国際平和維持機構です。 第一次大戦を受け、アメリカ合衆国大統領・ウィルソンは14条からなる平和原則を発表し、国際平和機構の設立を提唱しました。このウィルソンの提唱のもと、第一次世界大戦後のベルサイユ条約に基づいて国際連盟が設立されました。国際連盟は、世界の国々が協力して国際社会の平和と安全を守ることを目指していました。国際連盟の主な構成機関は、総会、理事会、常設事務局、常設国際司法裁判所、国際労働機関などでその本部はス…
カントの「実践理性批判」は、道徳法則について書かれています。もっとくだけていえば、「人はどう生きるべきか」について書かれています。 カントによると、道徳法則とは「格率(するべき行為)」に従うことです。もっとも、「するべき行為」は明確ではありません。さらに言えば、時代や場所によって変わってきます。とはいえ、一般論として、社会に普遍的な「するべき行為」(≒義務)をしている人は道徳的に好ましいでしょう。 快楽に向かうのではなく、義務に向かう自由意思を持つ我々人間は自然から独立した「人格」を持ちます。道徳法則に反する行為をしてしまう人間もいますが、そんな人間でも人格(良心)を持っています。 確かに、ど…
🕊️この記事では:「国際連盟ってなに?なんでできて、どうなったの?」を、やさしく解きほぐしていくわよ〜📚💡💬 戦争が終わったら「もう二度と戦争しないようにしようね!」ってなるのは、自然なことよね?でもそれを“ちゃんと行動にした”のが【国際連盟】だったの✨ ただし…!理想は高くても、現実は甘くなかったのよ〜🥲💔今回はその夢と現実のギャップ、しっかり見ていきましょ! 大人も子どもも楽しめる 社会科見学 👦「オネェさん、“国際連盟”って聞くと、“国際連合(国連)”と似ててごっちゃになっちゃうんだけど、何が違うの?」 👠「いいところに気づいたわね〜!国際連盟は、第一次世界大戦のあとに作られた“世界初の…
< 2024年時点で「2030年までに世界レベルで達成できると予測されるものは1つもない」んだそうです > 国際社会が目指すべき目標をお互いに共有しようっていう考え方がいつ頃から出てきたのか、それはハッキリしませんが、それらしい動きがあったことを確認出るのは「ヴェルサイユ条約」ってことになるんだろうと思います。 地球人が初めて体験した世界各国を巻き込んだ悲惨な大戦争「第一次世界大戦」1914年から1918年まで続いてしまいました。 その第一次世界大戦終結の講和条約がフランスのヴェルサイユ宮殿で1919年に調印されたヴェルサイユ条約。 ヴェルサイユ条約を基にして、1920年に国際紛争の平和的解決…
さて、第一世界大戦で発展したアメリカは、 国際連盟に加わらず、国内に目を向けます。 ワシントン会議が1921〜22年。 三代にわたる共和党政権が続くわけです。 大衆消費社会化、投資・投機で産業資本主義がピーク、 そして、アメリカ発の世界恐慌に向けて、進んでいくわけです。 日本はシベリア出兵、さらに中国へ目を向け、 後に満州へ進出していきます。 国内では政党政治が破綻します。 1921年、原敬が暗殺されます。 1923年、関東大震災が起きました。 こうしてみると、ずいぶんと、現在と似通っていませんか。 fukugen.hateblo.jp fukugen.hateblo.jp
新渡戸稲造 1862~1933我、太平洋の橋とならん草原克豪(くさはら かつひで)藤原書店2012年7月30日 初版第1刷発行 とある懇話会で、新渡戸稲造をテーマに、著者の草原さんのお話をきけるので、予習として読んでみた。 図書館で予約したのだけれど、なんと、厚さ5cmはあろうか、、、という500ページ超の分厚い単行本。これとは別に、『 新渡戸稲造はなぜ「武士道」を書いたのか』が課題本になっているので、こっちは、、、あまりの分厚さに読むのをやめようかとおもって、一度は借りて帰らなかった。そうこうしているうちに、予約本の取り置き期限が切れ、、、まぁ、いっか、と思っていたのだが、懇話会のメンバーか…
はじめに 第2次世界大戦は、人類史上最も悲惨な戦争であり、その意味や影響は非常に深く 多岐にわたります。ドイツ・イタリア・日本の枢軸国陣営が三国同盟を結び、アメリカ・イギリス・フランス・中国・ソ連などの連合国(国際連盟の主な国々)と戦いました。この戦争は、その後の世界のパラダイムに大きく関わっています。現代に生きる私たちとも直接関わってきますので、ブログにまとめて、歴史の流れを掴もうと思います。 第2次世界大戦 第2次世界大戦は、1939年から1945年にかけて世界規模で展開された大規模な戦争です。その原因は様々ですが、主に以下の要因が挙げられます。 ドイツでは、第1次世界大戦後のヴェルサイユ…
◯WBC名言録 「ファーストにゴールドシュミットがいたり、センターを見ればマイク・トラウトがいるし、外野にムーキー・ベッツがいたり、野球をやっていたら誰しも聞いたことがあるような選手たちがいると思う。憧れてしまっては超えられないので、僕らは今日超えるために、トップになるために来たので。今日一日だけは彼らへの憧れを捨てて、勝つことだけ考えていきましょう」 すごく取り上げられているので、記録しておきます。大谷翔平選手のことば。 ◯国際情勢 岸田総理がウクライナのキーウでゼレンスキー大統領と。3/21 先月、55億ドル支援を声明。 プーチンは、トヨタの車を運転して、マリウポリに入っていたとか。3/1…