国連の「国際青少年年」テーマソングに起用された佐野元春の15枚目のシングル この曲を聴いたのは確か自分が高校入学して間もない頃で、クラスメイトに紹介されて、この曲のことも、またそれを歌っている佐野元春のことも初めて知ったと記憶している。 中学生の頃は洋楽への関心が高まっていて、邦楽ではせいぜい聖子・明菜らアイドル歌謡をちょっと聴くくらいだったが、高校になってからは、ニューミュージック系にすっかり関心が移っていったものである。 なかでも「佐野元春」というカッコイイ名前と、アメリカっぽいサウンドが印象に残っている。 静かな冬のブルースに眠る この街のニューイヤーズデイ 大地に果てしなく降るモーニン…