世界で活躍するモデルの冨永愛が6月30日、都内でエッセー「冨永愛 新・幸福論 生きたいように生きる」の発売記念トークショーを行った。 「100歳になってもランウエーを歩ける私でいたい」という冨永は「幸せ」について触れると、 「何はともあれ、今の自分が幸せでいることがいちばん大事。過去に何があったにせよ、今が幸せならいい。今の積み重ねが過去になり、未来になる」 そう言って、紆余曲折あった自身の半生を振り返ったのである。 外見の華やかさとは裏腹に、彼女の半生は波乱に満ちており、2014年に出版した自伝「Ai 愛なんて 大っ嫌い」には、奔放な母親に翻弄された幼少期を経て、思春期には高身長が原因でイジ…