土に還る

気温が上ってこないうちに、ひと仕事済ませねばならない。 猶予時間を考えると、広域は無理だ。建屋間の通路部分の始末にかかる。春から三度目の草むしりとなる箇所だ。まず粗くむしると、ブロックと漬物石とによる重しが姿を現した。その先に残るネズミモチの切株の息の根を止めようとして、太い根を一メートル近く切除した跡が、細長い窪地となっている場所だ。草むしりのたびに枯草を補充してきたが、それでも重しをしておくと、時を経てかすかな窪地となる。 今朝はやや本気で穴を掘り、埋め物をするつもりだ。土に還してきたこれまでの埋め物のおかげで、スコップの先が容易に刺さる。二年前に埋めたメロンの皮など、もちろん原型を留めて…

進化し続けている カリフォルニアでは持ち帰り容器の規制が厳しい 使い捨ての白い発砲ポリスチレンが使用禁止になり 繰り返し使える容器に代わったのがここ何年か前 電子レンジと食洗機対応なので耐久性があり これをパートナーさんのお弁当箱として使っている 便利な容器なんだけど 「脱プラスチック」を目指しているカリフォルニア州 とうとう容器は紙製、カトラリーは木製に代わることに 左が従来のプラスチック製 右が新しい紙製の容器に木のフォーク 小さなソース入れの容器も プラスチック製だから禁止だと いつも買うサモサに付いてくるソース 代替えの容器が見つからないとの理由で 今回はソースなしだった😭 この紙製の…

「蜜蝋ラップ」 「beeswax wrap」 お皿にもピッタリくっついて便利 生地はハギレを#rough_work_storeさんから頂いたもの 聞いたことありますか？ 毎日使うラップを 蜜蝋ラップに変えるだけで プラスチックゴミを減らせる だけでなく、 蜜蝋ラップの素敵なことは、 新鮮な有機野菜さん達の 鮮度を保ってくれる所です！（あくまでも個人の感想です） （保湿効果があるそうで） （あと抗菌作用も期待できるようです） 実際に使っているとわかるのですが、 蜜蝋ラップに包んでお野菜を冷蔵庫で保存すると、 結構鮮度が保てています。 （ピーマンやきゅうりがシワシワになりにくいと実感しています！）…

先日、地元の乾物を送ってくれた友人に、お礼状を兼ねてムーミンのクリスマスカードを送った（ムーミンに似ているため）。 15日のWHOの発表によると、「サンタクロースは高齢者だが、新型コロナウイルスの免疫を獲得した」とのことで、まずはめでたいことである。そして子どもたちにサンタとのソーシャルディスタンスを保つよう促している。 アメリカとヨーロッパの現状が深刻さを増す中、公式な報道官がこういう発表をするというのが、西洋の良い所だ。大人文化、というか。 元保育士のおもちゃ作家、杉山亮氏は、クリスマス前にワークショップで訪れた幼稚園（仏教系）で、僧侶の園長先生が「みんな、サンタさんが来てくれるように、仏…