※2018年9月12日のYahoo!ブログを再掲。 ↓↓↓ 会社の成り立ちについての本を読んでみたいと思って、調べてみると行き着いた本。本書の著者は、後藤新平 日本の羅針盤となった男(感想文12-40)と同じ、中川淳一郎さん。 本書の主人公は、タイトル通り土光 敏夫(どこう としお)さん。本書を読むまで、全く存じ上げない人物だった。ウィキペディアによると 昭和時代の日本のエンジニア、実業家。 石川島重工業・石川島播磨重工業 社長、東芝 社長・会長を歴任、日本経済団体連合会第4代会長に就任し、「ミスター合理化」として土光臨調でも辣腕を振るった。 とある。 土光さんは、石川島播磨重工業社長、東芝社…