これまでより共同作業の時間が増え、セッション的な感覚も作品に取り入れています 柴⽥碧(写真左)と⻄⼭真登(同右)の2人によるDTMユニット、パソコン音楽クラブ。彼らの4thアルバム『FINE LINE』が5月にリリースされた。タイトルは日本語で“紙一重”の意味を持ち、多彩なゲストを迎えて制作された今作は、ポップ・ミュージックとダンス・ミュージック、遊び心とシリアスさ、日常と非日常など、さまざまな要素が彼らの手によって見事にまとめられている。“宇宙人のいる生活”がテーマという作品について、柴田の新たなスタジオで2人に話を聞いた。 Text:Satoshi Torii Photo:Takashi …