秋田市土崎にある、JR東日本秋田総合車両センター(旧・土崎工場)では、車両の整備、改造のほか、廃車の解体を行っている。解体を待つ車両が、外から見える場所に置かれることがあり、約1年前は北上線などを走っていた気動車があった。現在は、仙石線を走っていた205系電車3100番台が、編成単位(つながった状態)で何本もいて幅を利かせている。 昨年秋だったか初冬だったか、奥羽本線の車窓からセンター内を眺めていると、奥のほうに銀色の車両が1両だけ置かれているのに気付いた。銀色でも205系のステンレスとは違う色合い。列車はそれなりの速度で通過する地点で、建物や205系のすき間(2か所から見える)から一瞬、見え…