こんにちは。きのひです。 「御宿かわせみ」 平岩 弓枝 著 を読みました。 1979年3月25日 第1刷 2002年5月25日 第44刷 東吾の兄は南町奉行所の吟味方与力。 次男の東吾は子どものいない兄夫婦と同居しています。 今朝は恋人るいのところに外泊して帰ってきた。 すると家の庭に人が入っている。 塀ぎわに生えていた樹齢五百年ともいわれていた松に雷が落ちたのです。 「どっちみちこれは切らなけりゃなりません。見事な松なのに惜しいことを致しました」 出入りの植木職人が縁側に立っている兄に話していた。 フランクリン・ジャパンさんのサイトによると雷により熱せられた空気は約2万7700度にまでなるそ…