邦ロックを扱ったWEBメディア「地下室タイムズ」(後に「BASEMENT-TIMES」と改名)が罵倒芸による炎上をテコに最盛期には月間百万の単位のアクセスを誇ったのには理由があります。 1.鋭い人間観察力(観相学、人相学、組織行動、社会行動等の分析)をベースにした売れているバンド、ミュージシャン(社会的成功者)への敗者の視点からの辛辣な風刺。 2.抜群の文章表現力。 3.ブレイク前のインディーズバンドに対する目利き力。 4.サイト創設の中心人物(はとさん)が、古今東西の音楽に対する博識と深い敬意を持つキャラクターだったため、他のライターが罵倒芸・炎上芸でやんちゃをしても中和される面があった。 …