地域づくり

元々これまで様々な体験コンテンツを創って実践してきましたが、それらは（告知文に直接書かない時もありますが）単なる「楽しかったねー」イベントで終わらず、すべてに意図的に何らかの『地域性』や『学び』を必ず織り込んできました。そんな経緯もあり、自身の10年間やってきたことが「社会教育」に相当すると気付いたので、この度文部科学省の一般人向けの社会教育に関わる称号「社会教育士」を修得しました。本来の運用で連携する相手の地方行政の担当者にすら知られてない称号なので、これを取ったから何かが変わるものではありませんが、今後も社会教育の提供を頑張ります。※社会教育とは 「学校の教育課程として行われる教育活動を除…

むぎゅハウスのことではないのですが、昨年の2月に任意団体を立ち上げました。 初年度は、家庭訪問型子育て支援ホームスタート学習会を3回開催しまして、先日全3回が終了しました。 この学習会は、集団が苦手な私の思いから始まったことですが、 よそから嫁いできて子どもも大きくなったお母さんから「こういうのがあったらいい」と思うと言ってもらったり、 地元で育って助け合って子育てされてきた経験から「私にも何かできたら…」と言ってもらったり、 助け合いが希薄になってきたけど、かつてその助け合いで育ってきた人が助け合いの良さを知っていて、それが次の助け合いのステップになっていることに気づいて、 助け合いって希薄…

2024年1月23日、今日は天照寺のありんこ文庫の運び出しと子どもの城から書架を運びました。みなさん素晴らしい動きで、午前中でたくさんの書架を運び出せました。書架は1階廊下に置いてます。

【第２報 20240106】 ※最新版は 第３報 をご覧ください。大学と地域の新しい共創のしくみ：奈良型エクステンション 説明・報告会 ＜主旨・内容＞奈良国立大学機構奈良カレッジズ連携推進センターが創案した大学・地域連携の新しいしくみ「奈良型エクステンション」が施行され２年目に入りました。県内の過疎高齢化が進む３つのモデル地域で、三者三様の活動が創発しています。この仕組みの紹介を行うとともに、キーパーソンである３人の地域在住の特任助教（普段は各エクステンション勤務）を迎え、制度の立ち上げからこれまでを振り返って報告いただきます。またそれぞれの地域での活動と関わった方たちにもコメントを頂き、奈良…

南都経済研究所が発行されている『ナント経済月報』。奈良県の産業界の情報や優れた分析が掲載されている雑誌です。この雑誌に、「地域づくりとコーディネーター」 という題で、奈良カレッジズ連携推進センター地域実践部門の寺岡が執筆させていただき、そのなかで奈良型エクステンションについて紹介しました。 当該稿では、地域づくりの優れた事例を２つ紹介したあと、コーディネーター＝調整型リーダーの育成や活動の場所づくりまでをプラットフォーム化した大学と地域連携の仕組みである奈良型エクステンションの特色を紹介しました。 『ナント経済月報』2023年10月号目次 ◯寄稿文全文が以下で読めます。 https://www…

こんにちは、そんぽです。 今日はまちづくりについての経験と考えを共有したいと思います。 以前、私は徳島の南の方でまちづくりに携わっていました。その活動の主な焦点は、商店街の活性化で、住民たちと共に取り組んできました。 「まちづくり」というと、住民たち一人一人の意識や価値観が変わって、その変化が街の雰囲気や姿に反映されるというビジョンを持つ方が多いでしょう。私も初めはそのようなビジョンで取り組み始めました。 しかし、人々の内面や価値観を変えるのは、非常に難しいことです。たとえば、突然アメリカに移住するという大きな変化があれば、その環境変化によって価値観や意識が変わる可能性はあります。しかし、田舎…

▼デザインするのは何のためか？ デザインは、地域の産物や地域自体のブランド価値を高め、外に発信するためのツールとしての役割。 かといって都会に媚びるデザインは必要ない。 サービスエリアで売っている、どこにでもあるようなパッケージと中身の商品の価値は何ですか？。 それに力を入れている限り、これから先はしぼんでいく一方。 地域の風景や住んでいる人、作っている人の顔が浮かぶようなデザインが大事（内面の話で、見た目を模写するとかいう話ではない）。 里山の風景は、人々の営みの結果から生まれる。 風景は一次産業が創り出している。 農林漁業にこのデザインで経済力を与える。一次産業に価値を持たせれば、価値が増…

地域課題に取り組む「いたばし協働推進センター」立ち上げ会合に出席❗️ 区内各団体40名が集まり、主に防災をテーマに協議私からは個別避難計画の現状についてお話ししました地域づくりの機運を皆さんと一緒に広げてまいります お祭り桜川二丁目町会の盆踊りへ❗️運営を担う皆様にご挨拶させていただきましたありがとうございました❗️ #板橋区議会議員寺田ひろし

こんにちは！ソシャレン・不動産クラファンで1億円以上運用中のSAITAMANです。 Amazonギフトカード還元中！ 不動産クラウドファンディングハロー! RENOVATION（ハロリノ）にて、「ヴィレッジファンド4号長野県佐久市」が募集中です！ このファンドシリーズは、運営会社が特に力を入れられているシリーズで、私も1号と今回の4号に投資させていただきました。 今なら、本ファンドでは、投資額の3％還元もあり、お得に投資を開始することができます（10万円から投資可能）。 ※Amazonギフトカードプレゼントキャンペーン開催中！ ■本ファンドの魅力 ①想定を上回る販売益が出た場合には8.0％を超…

春のたよりがうれしい季節となりました。今月下旬には一気に団地の木々も春めき葉の色も青さを増すことでしょう。また今月は一年間、班長・事業部と事業部長を務めて頂いた班長の皆さんの最後の月でもあります。班長さんにはこの一年大変な御苦労があったことと思います。それでもいつも班長さんは「安心、安全の地域づくり」を目標とする自治会を一生懸命、笑顔で支え活動していただきました。役員一同、心より御礼申し上げます。１年間お疲れ様でした、そして有り難うございました。 さて、昨年から市営住宅の指定管理者制度について、宮崎市から説明を受けて参りましたが、いよいよ４月１日から指定管理者による市営住宅の管理業務が始まりま…

本日、弥彦村教育委員会から、地域クラブ活動募集案内（二次）が全校生徒に配布されました。二次募集の締め切りは以下の通りです。 申し込み：9/20（金） 参加費納入：9/27（金） ※詳細は本日配布の案内の通りです。 地域クラブ活動で弥彦村が大切にしたいこと 募集案内によれば、弥彦村は「地域づくり」「クラブづくり」「人づくり」の3つを大切にして地域クラブ活動を進めていきます。 地域づくり：関係者一丸となって取り組み地域の活性化に繋げます！ クラブづくり：他紙長身から参加してもらえる魅力あるクラブを作ります！ 人づくり：スポーツ・文化活動を通して心豊かな人を育てます！ ※「令和6年度弥彦村地域クラブ…

新政権がめざす地方分権の基礎になると考えられる「English Devolution Bill」がもうすぐ国会に上程されるのではないかと思われます。Power Up Britain (その2)では、 「計画によればさらにそれを進めて、どの地方自治体も周囲と相談・調整して「Combined Authority」をつくることを義務づけ、「Local Growth Plan」の策定により、地域が主体となって地域づくりを進めていく。」 ととらえました。 2023年に裁可を得た「レベルアップ及び再生法」はCombined Authority(CA)に加えてCombined County Authorit…

さがみはら地域づくり大学の同級生、南区の数野さんが編集している情報誌『さがまち』220号が届きました。 さがまち220号、お楽しみください！

今日は地元の防災訓練が終わった。 5月から会議を重ね、今日終わった。 地域づくり協議会のメンバー、消防団員、班長さん、地域の皆さん など大勢の方々に動いてもらうため緊張する行事だ。 9月1日は防災の日でその日に設定した地域が多く 城端地区では2地区が台風の影響で中止となり ずいぶんうらやましかった。 とにかくうまくいくか心配で 9月に入ってからは気が重かった。 終わってみると、なぜあんなに心配する必要があるんだったろうかと 思うほどあっけなかった。 うまく行ったのは 中心に進めてくださった安全環境部長の中屋さんが 細やかに工程を点検してくださったおかげなのだが とにかくスムーズに終わってよかっ…

「健康格差」の実態調査に必要な資金を募るＣＦのウェブサイト 東北大と生活困窮者の自立支援に取り組むＮＰＯ法人ワンファミリー仙台（仙台市）は、経済的困窮などで病気になっても適切な医療を受けられない「健康格差」の改善を目指し、実態調査に必要な資金を募るクラウドファンディング（ＣＦ）を始めた。結果をデータサイエンスの手法で分析し、予防医学の観点から的確な解決策を探り、居住支援や精神的なサポート体制の充実につなげる。 解決策探り、サポート体制の充実図る 実態調査は、東北大大学院医学系研究科の田淵貴大准教授（公衆衛生学）らの研究グループが２０２５年に行う。全国の１６～７９歳の男女約３万人を対象に、インタ…

下記イベントに向けて金丸彰寿『「共生」の教育創造に向けた〈関係形成〉〈理解・認識〉の内容と連関』を読み始める。 📕お知らせ2024年9月28日(土) 19じ〜21じある〈共生〉の窓から『「共生」の教育創造に向けた〈関係形成〉〈理解・認識〉の内容と連関』を出版した金丸彰寿さんにお話してもらいます。聞き手はmochi books 望月さん@BooksMochi 参加無料。定員8名です。お申込は小池あてメールかDMください。 pic.twitter.com/yDLvaJziIj — Toshihiko Koike (@mruzumakineko) 2024年8月25日 金丸彰寿『「共生」の教育創造に…

都城中郷の卑弥呼伝説とその現代的学び 都城の中郷に、古代に王国の都があり、その王さまが女性であったということで、卑弥呼ではないかということで、その関心をもっている地域の人たち16人が集まって楽しく語った。現代の日本は、ジェンダー問題があります。女性の社会的地位が低く、国会議員や地方の議員も少なく、女性が社会を統治していたということは考えにくい状況です。 しかし、文明が発生する古代社会では、女性が社会を統治したことがあったということです。それは、それぞれの地域の歴史文化、神話から考えることができます。この古代の歴史を現代的に考えることは、女性の社会的地位向上、女性活躍の社会をつくっていくうえで、…

いわき市での新たな取り組み 最近、いわき市では非常に注目すべき取り組みが進められています。それは、脱炭素社会の実現に向けて、企業と福島工業高等専門学校が連携して共同講座を開催することです。この「いわきカーボンニュートラル人財育成コンソーシアム」には、東洋システムや古河電池など、地元の18事業所が参加しており、地域の未来に向けた積極的な姿勢が感じられます。 この共同講座は、2024年も継続される予定であり、企業の職員や学生たちが専門的な知識や技術を身に着ける絶好の機会となっています。地域の人材育成が、脱炭素社会の実現に寄与するというビジョンが明確に打ち出されていますね。非常にワクワクする取り組み…

尾鷲市での新しい発見 最近、京都府内の大学に通う学生たちが、三重県尾鷲市で特別な体験をしてきました。地域活性化を目指したこの取り組みは、学生たちが地元企業を訪問し、その魅力を探し、記事にまとめるというものです。おそらく、多くの方が「尾鷲」と聞くと漁業の街としてのイメージを持つかもしれませんが、学生たちの目を通して新たな魅力が次々と見えてきたとのこと。さあ、彼らがどんな発見をしたのか、一緒に見ていきましょう！ 甘夏と無農薬有機栽培 学生たちが訪れたのは、甘夏の栽培で知られる農園。そこでは、代表の平山さんが約30年間にわたる無農薬有機栽培への取り組みを熱心に語ってくれました。実際に畑を見渡しながら…