無断掲載 「暑気払い」に此れほどピタリと合致する快報があろうことか、我が眼を疑った。 突如としてカマラ・ハリス副大統領が電光石火の早業で民主党大統領候補の指名を確実視したと言う速報に接す。 何かしら沈み澱んだ閉塞感に満ち溢れた悲劇的な紛争の現実、窒息感と絶望感に侵されて仕舞った此の地球をわたしは心から憂いた。 世界の実質的なリーダーとして又してもあのトランプ前大統領が登場し全てが牛耳られて仕舞いそうな大きな不安感に包まれたのはわたしだけであろうか。 そんな時に神佑天助の如く忽然と名乗り出たハリス氏が恰も救世主のような希望の星にはっきりと見えて来た。 そのように映って此れ当然ではないか。 トラン…