擁壁に関する経緯 我々が家を建てようとしているのは傾斜地で、ひな壇のようになった土地が多く、土留・擁壁がある敷地が多いです。 最初は「隣の敷地と高低差が1m以上あって、家を建てたときに2階の窓からの見晴らしがよい土地がよいな。傾斜地でひな壇はこの点でもプラス」と能天気に考えていました。 しかし、妻は既に下調べをしていたようで、「高い擁壁・土留がある敷地はやばい。」との意見。それからいろいろと調べてみると確かにやばそう、ということで土地を買う際には注意をして、結局隣地との高低差が最大1mで収まる土地に決めました。敷地の周囲は、50年ほど前に造成された大谷石の土留めになっています。 けれど、買って…