高尾山の山頂をスルーして西へと足を向ける 多くの人が歩く道は幅も広く、整備され歩きやすい。 開店の準備に忙しそうにされている茶屋の椅子の数も びっくりするほど多かった。 さあ、下ろう。 城山茶屋を南に折れ、下る道は 暖かそうな頭巾をかぶっておられるお地蔵さんが 要所要所で道案内いただく道でした。 有難うございます。 薄紅色をしたコウヤボウキのボンボンがまだ残っていた。 冬枯れの道もまた良いものです。 車が多く走る音が聞こえてきた。 梢の向こうに見える道路は、中央高速道路のようです。 こんな山の中を通っているんだ。 相模湖近くの小原宿まで下ったころ、小雨が降り始めた。 もう少し持ってくれればよか…