読んだ本 竹本忠雄『執行草舟の視線:美しい星いづこへ』講談社エディトリアル (2023) 藤原賢吾『人民の敵 外山恒一の半生』百万年書房 (2023) 高橋たか子『亡命者』講談社学芸文庫 (2022) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 日記 『人民の敵 外山恒一の半生』 普通の人間であれば、外山恒一という人物を良くは思わないだろう。 「人民の敵」というタイトルが全てを物語ってる。 半分ほど(180ページ弱)読んだ。 少年時代から20代半ば頃までの半生を読んだ。 昭和後期から平成にかけて、いまでいう「少年革命家ゆたぼん」のような人物だ。 外山氏の場合…